アンチテーゼは、迷惑行為
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスを立ち上げ
起業で成功したいと
望むなら
「自分は普通ではない」
と考えることが大切です。
この考えが感覚的に
理解できない人は
起業には向いていません。
理由は、
日本人の8割以上が
どこかに雇われた
サラリーマンだからです。
この現実に目を背け
自分の考えだけが
正しいと思えば、
儲けることはできません。
なぜなら、
お金を払う大半の人は
サラリーマンだからです。
このように言うと、
「起業家相手のビジネスに
すれば問題はない」
という浅はかな考えの人が
たまにいますが、
小さな小銭を稼ぐのであれば
その考えもありですが
規模を拡大し大きなビジネスを
展開したいと考えるのなら
日本の8割を占めるサラリーマンを
無視することはできません。
直接的な顧客にならずとも
何らかの兼ね合いでサラリーマンを
避けて通ることはできませんし
集客から認知の段階へと
広告レベルを上げた場合、
必然的に無駄に感じたとしても
対象外の人にお金を使うことに
なるからです。
「今の時代ネットを使えば
無駄を最小限に抑えれるよ」
という人は、これまた小銭稼ぎの
小さな売り上げにしかなりません。
そうではなく無駄とは知りつつも
お金を捨てる勇気のない人に
大金を稼ぐことはできません。
だからといって、
相手にとっての迷惑になる行為は
避けなければいけません。
例えば、
自分の考えをまとめた書籍を
寄贈するために色々なところに
送ったとします。
しかしそれは相手にとっての
メリットになることはなく
むしろ不愉快で迷惑行為となる
可能性が高いということです。
世の中の大半の人は、
サラリーマンであり
終身雇用を期待しているからです。
そんな中、
・お金の内容
・起業の内容
・スピの内容
これらをまとめた書籍が頼みもせずに
勝手に送られてきたら、新手の詐欺に
思われても仕方ありません。
なぜなら、書籍は本屋で買うもので
送られているものではないからです。
それに…自分の興味ある分野の本なら
まだしも全く無関係のものとなると
ゴミが送られてきたと思われるのは
仕方のないことです。
なので、
寄贈を考えるのであれば
僕が行った猫の本や保護猫に
関するものでない限り
難しいということです。
「無料だから最悪捨ててもいいから」
というのは自分の言い分であって
送られてきた方は
捨てるにしても手間がかかりますし
新品のものを捨てるのも忍びなく
感じるので
着払いで届くことになるので
そんなものが大量に戻ってきたら
地域によって異なりますが
目安は1件1000円位となり
送り損となるので注意が必要です。
本を書いている立場の人間からしたら
書籍になるほど素晴らしい内容と
思いたいところですが、
起業を考えていないサラリーマン
からしたら、お金やビジネスの本は
「オレオレ詐欺の手引き書」
とさほど変わらず見分けが
つかないということです。
そんなこと言っているから
拘束の多いサラリーマンなんだ
社畜のままでいいのか?
というようなものは
サラリーマンからしたら
余計なお世話で
世直しのアンチテーゼなど
彼らには不要ですし
望んでもいないので
サラリーマンは味方につけるが
無理に変えようとしないことです。
それは黒人に白人になれと
いうようなもので
彼らのポリシーに反した
テロ行為だということです。
そんなことせずとも
自ら気づき望んだ人だけを
相手にするだけで
十分ビジネスを成り立たせる
ことが可能となります。