媚と価値の違い
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスでお金で稼ぐのが
上手な人とそうでない人がいます。
が、
その違いは、媚を売るか？
それとも価値を提供するか？
の違いにあります。
努力とは無縁に売れない人は
この違いを混同し同じように
感じる傾向がありますが、
その差を知れば、一目瞭然です。
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・媚を売る
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不本意だと分かっていても
お金のために蔑んで買ってもらう
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・価値の提供
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お客の払いたがっているものを
リサーチし感情抜きに差し出す
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このように対比させて考えれば
「似て非なるもの」
だということは分かると思いますが、
お金を払うのはお客だという
シンプルな法則を見過ごすと
どんなにいい商品を扱っても
「相手に無視され」
媚びる羽目となります。
これはビジネスではありませんし
お情けでお金をもらえる時代では
ないのです。
今の時代は、中国製品も含め
周りを見渡せば、良質なもの
ばかりです。
だからといって、
全部が全部売れるという
わけではありません。
顧客を無視し自分よがりなものを
押し付けたところで、迷惑ですし
嫌われるだけです。
このように言うと、
「商品にかける思いも大事では？」
という人もいるかもしれませんが、
それは、
顧客が、お金を払いたがっている
商品という前提の元に考えなければ
「大きなお世話、お節介」
というものです。
この根底部分に気づくことが
できるまでは
自分のうちなる思いが、
なかなか相手に伝わらないので
歯痒い思いをすることもある
かもしれませんが、
最初の段階で自分の感情抜きに
顧客を観察＆リサーチすれば
相思相愛になること間違いなしです。
ここでのポイントは、
自分の感情を抜くことです。
というのも
販売者の最大の目的は、
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利益を上げることであり
商品は手段にすぎないからです。
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そこを抜かし考えてしまうと
売れない商品を扱う羽目となり
利益どころの話ではなくなります。
