40歳のアルバイト
こんにちは、船ヶ山です。
「40歳を過ぎたフリーター」
であったり、
「40歳を過ぎてバイト生活」
と聞いて、どう思いますか?
「そんなのありえない」
と大半の人は答えると思います。
が、
フリーランスの人から見たら
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40歳を超えて「会社員」
やってるなんてありえない
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と答えます。
これは、バイトを格下に見た
会社員と同じ感覚で
フリーランスは、会社員を
格下に見ていますし、
起業家は、フリーランスを
格下に見ています。
皆、あえて口にすることは
しませんが、
内心では思っています。
40歳を過ぎたバイトのように。
誰も面と向かって言うことは
しません。
「40歳も過ぎてバイト?
人生の敗北者か。可哀想」
本人を目の前にいてもこんな
セリフ言える人はいませんが
でも心の中では思っています。
「可哀想・・」
ただ、、、
これは、会社員も同じです。
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40歳を超えた会社員は
可哀想な存在です。
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40歳を超えたバイトが
自分のことを可哀想だと
思わないのと同じように
40歳でバリバリ会社員
として活躍している人は
自分のことを可哀想だとは
微塵も思いません。
それどころか
「俺は40歳で部長だぜ」
と思っているに違いありません。
しかし、
それは、会社員がゴールと
考えている人の考えであって
課長であれ、部長であれ
可哀想なものは可哀想です。
会社員でいる限り、
「拘束という首輪」
をつけられた犬と同じです。
今は、部下に向かって
威張っている人も
一年後、クビになっている
かもしれませんし、
会社が倒産する可能性だって
否定することはできません。
特に、コロナが起きたことで
大手企業がかつてない大赤字を
出したともなれば、
会社員でい続けるのは
バイトと変わりありません。
可哀想な存在です。
だからといって、
「起業家やオーナーが偉いのか?」
といえば、
そんなことありません。
が、
でも、会社員の人は、
40歳のバイトを格下に見て
可哀想だと言います。
なぜなら、
世の中は、進化によって
見えないヒエラルキーを
作っているからです。
これは会社の中だけにいると
見えないかもしれませんが、
次の世界が待っています。
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アルバイト → 派遣 → 会社員 →
フリーランス → 起業家 → オーナー
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どこまでいくかは、自分が
決めればいいと思いますが、
皆、口に出さないだけで
次に進んだ人は思っています。
「可哀想だと・・」
これは次に駒を進めた人にしか
分からないことですが、
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昔と違い、40歳の会社員は
可哀想な存在に変わりつつある
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ということです。