4つのカテゴリー
こんにちは、船ヶ山です。
世の中は、4つの種類
カテゴリーに分かれています。
・サラリーマン
・フリーランス
・起業家
・オーナー
どれがいい悪いではありません。
自分がどの世界の住民として
生きるかが大切です。
ただ、選ぶのは自由ですが、
選択した世界によっては
お金の上限があったり
自由を奪われるなどしますので
罠にハマらないためにも
それぞれの世界が
「何を対価にしているのか?」
をみていきます。
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・サラリーマン:労力・時間
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サラリーマンは、労力・時間を
お金にしています。
言い換えれば、作業代行です。
会社が作り出した価値を具現化
(作る)ために雇われています。
そのため
時間、労力を切り売りし
残された寿命をお金にする
しかありません。
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・フリーランス:スキル
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サラリーマンの中でも専門分野に
特化した人は、独立して、フリー
として活躍することができます。
その場合、
スキルをお金にする必要があるので
鍛錬し続けなければいけません。
年齢が若ければ頑張れますが
40歳を超えると肉体的、精神的に
最前線で走るのは苦しくなります。
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・起業家:商品
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起業家になると、収入の上限を
取り払うことができます。
なぜなら、
自分の時間や労力とは関係ない
商品をお金にするからです。
そのため、
周りから見ても自由に見えますし
お金も経費で沢山使えるので
気ままに働くことができますが
その分、何が売れるかを常に
チェックする観察力が問われます。
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・オーナー:お金
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オーナーともなれば、商品すら
ありません。
お金を使って、お金を増やす
ステージとなります。
そのため、
お金を人に使うこともあれば
会社自体を買ってなんてことを
行う人もいます。
共通することは、お金の使い先が
成否を分けるということです。
言い換えれば、
「経験の中で磨かれたセンス」
が売り上げ格差を生み出します。