選んではいけないコンサル
こんにちは、船ヶ山です。
世の中、コンサルタントを
名乗る人が大勢いますが、
選んではいけないコンサルがいます。
それは、講義のできない人です。
というのも
個別アドバイスを行う人は、
主観やその場の感情で話して
いることが多くノウハウが
確立されていません。
一方で、講義できる人は
大勢の前で話すことを
生業としているので
自分なりのノウハウが
確立されています。
ここが大きな違いです。
だからといって、
個別アドバイスがいけない
わけではありません。
両方できるにこしたことは
ありません。
ちなみに僕は両方を使い分け
シュチエーションごとに
切り替えていますが、
世の中、個別しかできない人も
いますので、注意が必要です。
結局のところ個別しかない人は
そもそもの件数が少なく
共通項目を見出すところまで
いっていません。
そのため、ノウハウとして
講義を行うことができないのです。
このように言うと、
「そんなことない事例は沢山ある」
という人がたまにいますが、
最低100件以上の事例がないと
存在しないのと同じです。
数十件程度のアドバイスなど
公園で座っている年寄りでも
できます。
それは、アドバイスではなく
個人的な意見にすぎません。
そういったものに振り回されて
いる間は、
ビジネスが加速し向上する
ことはありませんので
講義できるだけの内容を持ち
沢山のケースを持っている人を
選ぶようにしてください。
「成果は見なくていいんですか?」
という人がたまにいますが
必要ありません。
沢山顧客を抱えている人で
成果がゼロということは
ありません。
そんな人の元には顧客も
集まりませんし
その本人が顧客を集めている時点で
成果やノウハウを身をもって体現
してくれています。
ただ、その中でも
例外はひとつあります。
それは、
背部にプロモーターが
ついているケースです。
本人にノウハウがなくとも
商品を売り人気になることは
できてしまいますので
そこだけは注意してください。