起業家と雇われの違い
こんにちは、船ヶ山です。
僕はサラリーマンを
10年経験したのち
36歳で会社を辞め
37歳で会社を立ち上げました。
どちらも同じ10年を過ごしたので
段々と起業家とサラリーマンの違い
なんてものが見えてきましたが、
その中でも大きな違いは、
起業家はやりたいことを叶える
ためのお金を稼いでいるのに対し
サラリーマンは生活費を稼ぐために
働いているということです。
このように言うと、
「私の年収をしているのか?」
と怒り出すサラリーマンも
いるかもしれませんし
生活費以上に稼いでいる人も
いるかもしれません。
が、しかし、
生活費というのは、収入に比例し
稼ぐ額が増えてからといって
ずっと激安スーパーに通い
吉野家の牛丼を食べ続ける人は
いません。
収入の額に応じて乗る車、
住むエリアや広さを大きく
していくのが人間です。
ということは、
年収を年々上げたところで
収入のほとんどは生活費に
消えるということです。
その一方で、起業家は違います。
会社で作った売り上げを使い
新規事業を立ち上げることが
できますし
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昔からやりたかったことに
お金を使うことができます。
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もちろん、
その中で、車が好きという人は
経費で高級車を買うこともできますし
広いところに引っ越すことも
可能です。
起業家とサラリーマンの違いは
経費を使うことができるので
やりたいことができたら
どんどん会社のお金を使って
挑戦することが可能です。
だからといって、
肝心な使えるお金(売り上げ)が
なければ、何もできませんが、
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得意なことで、お金を稼ぎ
好きなことでお金を使う
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ことができれば、
お金を使いながら人生を
謳歌させることが可能です。
ちなみに僕の場合、
ビジネスを教えたり
プロデュースすることで
お金を稼ぎ
好きなメディアには、
お金を使い夢を叶える
ことをしていますが、
これも自分で会社を起こし
稼ぐことができているからこそ
なし得ることができます。
このように起業家と雇われの
サラリーマンとでは、
全然、やれることが違いますし
使えるお金が変われば、
規模を拡大した取り組みも
できるようになりますので、
せっかく会社を辞め独立した
というのであれば、
もっと自分のやりたいこと
やりたかったことに
お金を使ってみることです。
その際のコツは、
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最初は、捨てる覚悟で行う
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ということです。
何事も最初は赤ちゃんです。
やっていくうちに上手くなります。
その根底部分を忘れ、
最初から上手にやろうとしたり
最初から成功を夢見ていたとしたら
足元を掬われ、やっぱり自分は
才能がないんだと…
と夢を諦めることになりますので
その罠にハマらないためにも
最初は捨てる気で行うことです。
そこから一円でも入ってきたら
ラッキーと考えれば、
どんなものにも挑戦し可能性を
見出すことができますので、
やる前から諦めるのではなく
まずは、今の会社の売り上げを
使って挑戦できるものはないかを
探ってみることです。
そこさえ抑えることができれば
我々にできない挑戦はないと
いうことが分かるはずです。