貧乏思考を早く捨てろ
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、大きく分けると
3つの人種がいます。
・価値を提供するお金持ち
・平均収入の一般消費者
・被害者気取りの貧乏人
ということです。
ただ、今回のポイントは、
あなたが最下位に入らないための
注意点をお伝えしていきます。
なぜなら、
「被害者気取りの貧乏人」
に入ってしまうと間違った色眼鏡を
自らかけ未来の可能性を狭める羽目
となるからです。
これでは成功どころかの話ではなく
破滅の道を自ら歩む羽目となります。
もちろん、
これを読んでいるあなたは、
そんなことはないとは思いますが、
このマジックにハマってしまうと
どれだけ努力しても成功することは
ありませんので再確認する意味でも
もう一度、「自分は大丈夫かな?」
と胸に手を当て考えてみてください。
では、始めていきます。
この下級層の貧乏人は、
「商品を売られること=詐欺」
だという思い込みをしています。
通常で考えれば、
「そんなバカはいないでしょ」
とあなたは理解出来るかもしれません。
が、
この下級層の人間は、そうは考えません。
詐欺と商品を売ることを混同して
しまっているのです。
どういうことかというと、
「商品を売ることは悪いことだ」という
間違った洗脳を受けてしまっているため
何が正解で、何が不正解なのかが
分からなくなっているのです。
これを証明するために1つの例を
出します。
あなたは、パーティーをするために
魚屋さんにカキを買いに行ったとします。
そこで、
魚屋の店長は、カキにあう極上ワインと
カキの旨みを最大限に引き出すレモンを
勧めてくれました。
この時、あなたは、どう感じますか?
A:親切な人だ。酒屋に行く手間も省けた。
B:カキを売った後にワインを売るなど詐欺だ。
いかがでしょうか?
大半の人は、「A」と答えたと思いますが、
もし、あなたが、この魚屋の店主を詐欺師
呼ばわりしていたら、
下級貧乏人の罠にハマっている可能性が
あります。
なぜなら、
商品はお客が選ぶもので、お客の未来を
提案をする奴は詐欺師だという思い込みが
悪い色眼鏡となってしまっているからです。
これでは、下級貧乏人と呼ばれても
仕方ありません。
なぜなら、
詐欺の定義を間違っているだけなく
セールスと詐欺の見分けすらつかない
猿以下の赤ちゃんだからです。
とはいえ、
詐欺の定義を知らない人も多いと
思いますので、簡単に説明すると
詐欺とは人を騙しお金を奪う行為であって
商品を売ることとは関係ありません。
しかしながら、下級層の貧乏人は
ここが理解できないのです。
なぜなら、
知能が低いため商品以外の提案をする
行為は、すべて詐欺だという間違った
認識で生きているからです。
詐欺:人を騙しお金を奪う行為
セールス:価値を届けお客の未来を築く
ただ、これを見て分かると思いますが、
そもそも詐欺とセールスは違うものです。
こんなこと改めて説明するほどの
ことではないのですが、
世の中には、このような貧乏思考の人が
まだまだいるということです。
これは、
非常に悲しいことではあるのですが、
あなたがもし努力しても成功できない
と頭を抱えているとしたら、
この罠にハマっていないかをもう一度
自分自身に問いただしてください。
もしかしたら、
知らず知らずの間に、他人の手により
色眼鏡をかけさせられている可能性が
あるかもしれません。