貧乏を引き寄せる「末端思考」の罠
こんにちは、船ヶ山です。
貧乏人が貧乏から抜け出せないのは
自分がおかしな発言をしていることに
気づけていないからです。
例えば、
「そのやり方を教えるリーダーたちは
年間2億円を稼ぎ再現性がヤバい」
この発言に対し、少しでも
違和感を覚えたのなら
まだバカになっていませんが、
「どこか変ですか?」
という状態に陥っていたら
脳の8割は腐っています。
なぜなら、
年間2億円も本当か不明瞭ですし
再現性がヤバいというのも
自分で試していないので
怪しいものです。
それにも拘らず、
「再現性がヤバい」
と発言している時点で
終わっていますし
また本当かどうかも
分からないやり方を
教えている
似非講師のカモになっている
ことに気づけていません。
それに、もっと悪いのは
こういった無責任な発言を
していることで信用を自ら
失っていることにも
気づけていない時点で
終わっていると言えます。
大事なことは発言する前に
『実証実験しろ』
ということです。
別に、そのやり方を否定している
わけでも非難しているわけでもなく
本当に正しいと信じている
やり方なのであれば、
実験して成果を上げる前に
他人に案内するのではなく
「まずは、そのやり方で
自分で成果を出す」
ということをしない限り、
その方法が嘘だったときに
被害を拡散することになります。
稼げない人というのは
この視点がありません。
知らないうちに詐欺師の
手下になっていることに
気づけていないのです。
今回の内容を見て気付いた人も
多いかもしれませんが、
大切なのは、やり方ではなく
自分の媒体で発言する前に
そのやり方の真意を確かめるべく
実証実験するということです。
その段階で、何度も繰り返し
再現することができれば
「自分の言葉として」
初めて安心した投稿が
できるということです。
それまでは、どんな方法であれ
疑ってみることで冷静な自分を
保つことができます。
今回の内容を見て、
自分は貧乏思考にすでに
ハマっていないかを今すぐ
チェックしてください。
この視点はなかったというなら
やってもないことを無責任に
投稿するのではなく
まずは自分が実験材料となり
やってみることです。
そういった背景なき人の意見は
絶対に聞かないことです。
損するのは自分です。