言われたことしかできないクズ
こんにちは、船ヶ山です。
この中には、言われたことしか
できない人がいます。
「今の時代、そんな人いる?
いたら化石のような人ですね」
という人も増えてきていますが、
会社の規模が大きくなればなるほど
指示待ち人間であったり
言われたことしかできない人が
増えるのは仕方のないことです。
なぜなら、
日本の教育は考えないロボット人間を
育てるのが目的だったからです。
それを証明するかのように、
先日、SNSで炎上している
投稿を目にしました。
外国人のおじいさんがレジで
お酒を買う際に起きた出来事です。
誰がどう見てもおじいさんなので
年齢確認を行う必要がありません。
にも拘らず、そのレジの店員は、
「お店の規則(ルール)なので
年齢確認できる身分証をお願いします」
と言い出したのです。
その行為に対し、外国人のおじいさんは
「自分の考えはないのか?規則に
縛られる何も考えられない日本人」
と揶揄しました。
それに対しSNS民衆はおじいさんに
賛同を上げ、
「そうだそうだと」
と盛り上がりを見せたといいます。
今の時代、自分の意見を持たない
人間はSNSで叩かれますし
雇用する会社も使えない人間と
レッテルを貼ってきます。
言うことを聞けば出世できる
時代は終わったのです。
そんな矢先、似たような経験を
しました。
京都駅で迷子になり道を駅員に
尋ねようとしたときの出来事です。
たまたま目の前にあったブースで
暇そうにしている駅員に尋ねました。
「京都タワーはどちら側ですか?」
すると、そこにいた駅員は、
「ここは外国人専用です
別の駅員にお尋ねください」
と言い出したのです。
正直、駅員を通り越して
人間以下のクズだと感じました。
そのブースが、外国人専用
であろうが、駅員には変わり
ありませんし暇しているのです。
それに方向を示すだけであれば
外国人専用と答えるより簡単です。
それが駅員というから腹立たしい。
考えてみてください。
街を歩く人には専用や義務は
ありませんが、親切心で道を
教えてくれます。
彼らにしてみたら得はありません。
しかし損得関係なく親切心で
足を止めて話を聞いてくれます。
もちろん、
善意で行ってくれているので
全員ではありませんが、
さきほどの駅員のように
無下にすることはありません。
「おもてなしの日本」
と世界に名打つ前に国民に
親切するところから始めても
いいのかもしれません。
日本人に親切にできないクソが
外国人におもてなしできるとは
到底思えません。