親父ギャグと明言。その差とは
こんにちは、船ヶ山です。
あなたは、これまでに
「雨が降ったら傘をさせ」
という言葉を聞いたことは
ありますか?
正直、これだけ見たら、
「親父ギャクですか?」
とあなたは鼻で笑うかもしれません。
が、
この言葉をパナソニックの創設者
でもある
「松下幸之助氏が残した明言」
と言ったらあなたはどのような
印象を持つでしょうか?
おそらく先ほどの親父ギャグが急に
厳格な明言となり、大切なノートに
書き記し「深い」と頷くと思います。
が、
言葉自体は、何も変わっていません。
にも拘らず、
誰が言うかでその言葉の持つ
エネルギーや与える印象がガラリと
変わるということです。
その証拠に、
このような言葉であれば
誰でもすぐに思いつきます。
例えば、
「外に出るなら靴を履け」
でもいいし、
「腹が空いたら飯を炊け」
でもいいわけです。
が、
これでは、意味がありません。
なぜなら、
大切なのは、言葉ではなく
「誰がいったのか」ということです。
ただ、
このカラクリさえ分かれば、
あなたがするべきことは、
名言集をネットや本で探し
知った気になるのではなく
あなた自身が、厳格者になればいい
ということです。
ただ、このようにいうと、
「そう簡単にはなれないよ」
と今にも消えそうなオカマ声で
ボソボソいうかもしれませんが、
厳格者を紐解けば、自ずと答えは
見えてきます。
5.厳格者
4.偉業を成し遂げる
3.多くの人に支持される
2.実績を上げる
1.自分のやるべきことをする
いかがでしょうか?
おそらく、
1番まで紐解けば誰でも出来ますし
2番ぐらいまでは、少しの努力で
何とかクリアーできます。
ということは、
あなたもこの5ステップを踏んで
いけば、明言までとはいかずとも
誰かに影響を与える言葉を残す
こともできるということです。
さて、あなたはこの話を聞き
まだ、他人が残した根拠のない
明言に人生を預けますか?
それとも、
まずは実績をつけ他人の人生に
影響を与える明言を残しますか?
これは、選択であり、
大切なのは、言葉ではなく「実績」
だということに早く気づいてください。