親が子供に贈る最高なギフト
こんにちは、船ヶ山です。
子供は「親の背中」を見て育ちます。
それが文化となり、良くも悪くも
常識を作ります。
そして、そこで根付いた常識は
そう簡単に上書きされることなく
一生、付き纏うことになります。
もちろん、
その常識がいいものであれば
苦労することなく成功すること
もできますし、
それが、あまりに普通すぎて
努力という概念すらないかも
しれません。
例えば、
起業家の家系に生まれた子供は
仮に、サラリーマンになっても
会社を辞めることに対し恐怖を
感じることはありません。
なぜなら、起業家の家系では、
サラリーマンでいる方が不便だし
拘束を感じるからです。
ということは、早い段階で
親自身がサラリーマンを卒業し
会社を辞める恐怖を子供に
感じさせないことが大切です。
そんなもの一円の価値にも
なりませんし、
親の代で、ささっと終わらせて
おかないと子供に迷惑かけます。
それ以外にも、
文化は一歩間違えると、子供の
将来に悪影響を与えかねません。
例えば、
フリーランス(下請け)を親が行い
子供に労働や時間を対価にする生活を
見せてしまうと、
その常識が深く刻まれ洗脳レベルで
子供の未来を汚染していきます。
下請けをやっている人からしたら
「ふざけるな」
というかもしれません。
が、
下請けをやっている限り
自由かつお金持ちになる
ことはできません。
それもそのはず、
朝から晩まで休みなく働いて
もらえるお金は1000万円も
満たないとなれば辛いだけですし
同じことを子供にはさせなたくないと
思うのは不思議なことではありません。
なので、
子供に間違った辛い現実を
引き継がせないためにも
親は最低でも元請けとなる
起業家になっておくことが
大切です。
でなければ、知らぬ間に
子供は時間を切り売りする
下級労働者に名前を連ねる
ことになります。
こんな言い方すると、
怒り出す人もいるかも
しれません。
が、
サラリーマンとフリーランスは
作業代行を行っているのに対し
起業家とオーナーは
価値を創造するのが仕事であって
やっていることがそもそも違います。
その為、
延長にないものをやらせたり
別世界の常識に触れさせると
やる必要のない無駄を子供に
背負わせることになりますので
「子供の未来に対し」
親が邪魔な存在にならないように
少しでも進めれるコマは今のうちに
動かしておくことです。
そこさえ抑えることができれば、
親という基礎を子供は生かしつつ
親の代では成しえなかった
ビックチャレンジを叶える
ことができるかもしれません。