補助金をもらう暇があるなら
こんにちは、船ヶ山です。
人生は限りがあります。
ビジネスを行い稼ぐという
視点で見た場合、
その寿命はさらに短くなります。
この観点を踏まえ考えると、
=============
無駄なことに大事な時間を
使っている暇はない
=============
ということに気づきます。
例えば、補助金。
国が支援するサービスを
利用しないのは勿体無いと
考える人も多いかもしれません。
が、
補助金をもらう暇があるなら
商品を作り売った方が早く
何倍も儲けることができます。
なぜなら、
不慣れなことをやると
無駄に時間はかかりますし
お金を得るまでのストレスは
計り知れませんが、
慣れた顧客に対し次なる商品を
案内すれば、すぐにお金を得る
ことは可能となります。
しかも、
これまでやってきたことを
繰り返すだけなので
一切ストレスはかかりません。
=================
それに形ができていればスタッフに
任せ売り上げを作ることも可能です。
=================
それに、
補助金を当てにしている間は、
「掠め取る思考」
がビジネスの足枷となり
クリエイティブを阻害する
羽目となります。
が、
得意な本業でしっかり稼ぐ
ことができれば
逆に弱い立場の人たちに
寄付することもできます。
比べれば一目瞭然です。
もらえるものは全てもらうと
補助金を当てにするドス黒い輩
得意なことで稼ぎ弱い人たちに
寄付を行い感謝される起業家
どちらが正解・不正解では
ありませんが、
僕はもらうより与える方が
気が楽ですし無駄なことに
エネルギーを裂きたくありません。
=============
「奪う矢印」と「与える矢印」
=============
は真逆となり、
一度、奪うに手を染めれば
お金の流れを元に戻すことは
できなくなります。
だからといって、
補助金を完全に否定する
わけではありませんし
必要に迫られている人も
いるのも知ってはいます。
が、
同情も共感もしません。
なぜなら、
起業家であれば、そこまで
追い込まれるまで放置する
からいけないのであって
先手、先手で動くことができれば
回避できるものは沢山あるからです。
なので、大変な思いをして
補助金を申し出る暇があるのなら
================
これまでのリソースをフル活用し
「稼ぐ思考」に火を灯すことです。
================
会社は補助金をもらうために
存在しているのではなく
自分の考え(商品)を世の中に
広げるために立ち上げたはずです。
そこを履き違えると、
何のための会社なのか
分からなくなりますし
社会に存在する意義まで
奪われることになります。