行動できない理由
こんにちは、船ヶ山です、
コンサルを行っていると
よくこんな質問をされる
ことがあります。
それは、
行動できる人と行動できない人の
違いは何ですか?
というものです。
これは、
様々な要因があるのですが、
その中でも一番大きいのは、
「自分で気づけた」状態に
入れるかどうかです。
ただ、行動できないと悩む人は、
とにかく「答え」を知りたがります。
しかし、
答えだけを、知ったものは
行動に繋がることはありません。
なぜなら、
知っただけで満足してしまう
からです。
では、なぜこのようなことが
起こるのか?
それは、
そもそも行動に移せない人は、
その答えを知る目的を見失って
いるからです。
具体的には、
答えを知る本来の目的は、
売上アップなどにも拘らず、
このような人は、目的自体が
「答えを知ること」になって
しまっているのです。
そして、
数時間も経たないうちに、
その答えだけでなく質問した
ことすら忘れてしまう。
これでは、いつまで経っても
成功できるはずありません。
では、どうしたら行動に移す
ことができるようになるのか?
それは、
「自分で気づく」しかありません。
これは、あなた自身これまでに
身に覚えがあると思います。
例えば、
「きらめいた、オレ天才!」
という状態です。
その時の、原動力はどうだった
でしょうか?
底知れぬパワーが出たと思います。
そうなのです。
人は、自ら気づけた状態に本来
ならないと、そもそも行動に移す
ことができないのです。
これは、学校の宿題を思い出せば
分かると思います。
興味がないもしくは興味が薄いこと
を無理矢理やらされてもテンション
など上がるはずありません。
それが、重要なことであってもです。
だから、
行動に移したければ、あなた自信で
気づくしかないのです。
では、どうすれば気づくことが
できるのか?
それは、
質問によって引き出されます。
ただ、
これは、質問の技術がいるので、
訓練なしに、セフルコントロール
することはできません。
では、どうすればいいのか?
1つの方法は、
コンサルタントに引き出して
もらうことです。
しかし、
コンサルタントの中にも情報を
右から左に伝言ゲームするだけ
無責任な人も多いので、
そこは、要注意です。
一流のコンサルは、クライアントに
気づかれることなく「気づいた」を
引き出してくれます。