能無し主婦(未来予測と政府の陰謀)
こんにちは、船ヶ山です。
この「能無し主婦」というタイトルを見て
「キー」
となった人も中に入るかもしれませんが、
自分がどっちに位置付けされているかを
知るには、まだ早すぎます。
なぜなら、
主婦を行っている人であれば
大半の人は家計簿をつけ
「家のやりくりをしっかり管理できている」
と思い込んでいるからです。
しかし、それは幻想です。
それを数字という根拠を用いて
解説していきます。
iPhoneを愛用している人も多いかと
思いますが、
数年前までは、10万円を切る価格で
購入することができました。
今はどうでしょうか?
25万円もするのです。
2.5倍です。
この数年の間に、旦那さんの給料は
上がっていますか?
上がるどころか下がった人も多いと
思いますが、
物価だけは上がっているのです。
これを「スタグフレーション」と言います。
本来であれば、物価が上がったのであれば
給料も並行して上がるのが当然ですが、
今の時代は、
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「給料は下がり、物価だけが上がる」
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そうです。逆行しています。
これでは家計をつけても意味がありません。
現実を見せつけられているようで
苦しくなる一方です。
ただ、これは今に始まったことでは
ありません。
1971年のコカコーラの値段を
知っていますか?
35円です。
当時は、瓶を返せば、10円の
キャッシュバックがあったので
実質、25円となりますが、
今は、120円します。
軽く5倍を超えています。
ということは、
僕が生まれる数年前(50年前)は
25円だったということです。
この50年で給料が5倍になった人は
どの程度いるでしょうか?
バルブの時期であってもそこまで
給料が跳ね上がった人はいません。
このように考えると、
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我々の生活は、どんどんキツくなっています。
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にも拘らず、
そのキツさを感じないのは、
「共働き」になったからです。
一昔前までは、旦那が外で働き
妻が家を守るのが当たり前でした。
が、
最近は「男女均等雇用法」という
まやかしの言葉に踊らされ
共働きするのは当然という風潮に
なっていますが、
単に政府は給料を上げずとも
物価を上げたいという思惑に
乗せられていただけなのです。
ただ、共働きで生活できる間は
まだマシです。
なぜなら、
今後、インフレは加速し
どんどん物価は上昇傾向に
あります。
主婦であれば、身に染みているはずです。
今までと同じものを買っていても
レジでの会計が上がっていることに...
「戦争で物価高になったから」
ではありません。
世界的に人口が増えている分、
インフレ(物価を上昇)させなければ
経済は滞るからです。
こうなっては共働きしていても
生活苦となります。
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そこで出てくるのが「副業」の解禁です。
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日本でも数年前より副業を公認する
会社が増えましたが、
それは、共働きの給料だけでは
足りなくなってきていることを
政府は容認しているのです。
1.単身(旦那だけ)の給料
2.共働きによる合算収入
3.副業をプラスした生活費
今、副業を開始している人たちは
3番に先行しているので、
少し裕福な生活を送ることができますが、
この副業の流れが一般に浸透すれば
4段階目に突入します。
それは、
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「夫婦で副業しなければ生活できない」
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というものです。
これまでの流れを見ていると
10年タームで流れを変えてきているので
これからの10年は単独の副業でもOKですが、
次なる10年は、夫婦で副業するのが当たり前
スタンダードとなります。
そこから抜け出すためには、
第5フェーズを見据えた働き方を知る
必要があります。
それが、
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商品を作り販売する起業家のステージです。
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このように時代の流れと共に
未来予測を行うと
自分達が何をどうすればいいのかが
明確になるので迷うことがなくなります。
なぜ分かるのかというと、
世界ではすでに起きていて
当たり前となっているからです。
なので、
出遅れて生活苦に陥らないためにも
物価変動で資産価値を減らすのではなく
常にその時々の価値でお金を稼ぐことを
意識づけてください。
でなければ、
これまで頑張って貯めた1000万円が
老後に使う頃には、200万円の価値に
なっているなんてこともあります。
それは、コカコーラの事例を見れば
明らかです。