緊急な用事は存在しない
こんにちは、船ヶ山です。
あなたも経験あると思いますが、
「緊急な用事が入り
急遽、行けなくなりました」
というふざけた人がたまにいます。
しかし、
それは、緊急な用事ではなく
「先約より自分にとって重要」
だと判断したにすぎません。
このようなことは自分自身の
これまでの経験を振り返っても
思い当たる節がある人も多いかも
しれません。
が、
こういった行動をしてしまう人は
1つ1つの損失まで見れない人だと
いうことを認識しなければいけません。
なぜなら、
断られた方の立場で考えれば
すぐに理解できると思いますが、
家族の危篤や葬儀でない限り、
他を優先している時点で信用など
あったものではありません。
そんな人に仕事を任せることなど
できませんし、
お客を預けることもできません。
ということは、
1つの軽率な行動がその先に待つ
チャンスを失い、未来の可能性を
殺したとも言えます。
ですので、知らず知らずにうちに
「緊急な用事があるからと言い」
先約を優先事項を手放していた
としたら、
それは、見えない損失を受け
チャンスをミスミス失っていた
ということに早く気づくことです。
この損失に早く気づけるように
ならなければ、
あなたは、いくら努力しても
成功することはありません。
なぜなら、
成功とは、アクセルとブレーキの
バランスで成り立っているからです。