綺麗事に客はお金を払わない
こんにちは、船ヶ山です。
いいことを言っている割には
儲からない人がたまにいます。
が、
そう言った人たちに共通することは、
・お客を喜ばせたい
・顧客の笑顔をみたい
・世の中を幸せにしたい
etc…
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綺麗事を言うことで自分に
酔っているということです。
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このように言うと、
「何が悪い!プンプン」
という人もいるかもしれません。
が、
残念ながら、そういう人で
お金持ちになっている人は
いません。
というのも、
こういった発言をする人は、
「ビジネス初心者」
によくありがちでサラリーマンや
主婦、学生など
まだビジネスをやったことない人
からしたら
「凄いですね」
と言われるので勘違いしがちですが、
綺麗事言うだけでは
お金になりませんし
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お客は、綺麗事にお金を払う
ということはないのです。
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彼らの願望は、
「自分の未来がどうよくなるのか」
ということだけ。
この当たり前のことを見過ごせば
周りの凄いの発言を誤解したまま
貧乏生活が続いてしまいます。
それが嫌と言うのであれば、
「喜ばせるや笑顔など」
バカみたいなこと言ってないで
要望を満たしてあげることです。
その結果、
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顧客は、笑顔になります。
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ようは、綺麗事に酔っている人は
「結果と手段を混合し」
考える傾向にあるため
自分が何を具体的に行えば
いいかも見えないですし
顧客にどのようなメッセージを
投げかければ反応するのかさえ
分からないのです。
当然、そんな曖昧な状態ともなれば
打ち出すメッセージもボヤッとなり
絵に描いた餅に対し、
綺麗事を言うだけの生活となります。
なぜ、このような罠に
そもそもハマるのかというと、
潜在意識の中に
未だ満たされない自分がいて
「お客を喜ばせたい」
と口では言いながら本当は
「自分を喜ばせたい」
であったり
「自分を幸せにしたい」
という気持ちが言葉を変えて
お客をと言っているに
過ぎないのです。
その証拠に、
すでに大勢の顧客を喜ばせ
ビジネスで儲けしている人は
「お客を喜ばせたい」
などとは言わず、
それはビジネスを行う上で
「当たり前でしょ」
と考えています。
それに喜ばない商品を
売るのは詐欺師だけで
顧客の願望を満たす商品を
出し続けることができれば
お客が喜ぶのは当然です。
これは、いい商品を扱う
というのも同じで
今の時代、悪かろう安かろう
だった中国ですら、良品質な
商品を扱っています。
そんな時代にいい商品を扱えば
顧客は喜ぶであったり
殺到するというのは、
相当、頭の弱い人か世の中の
進化についていけていない人
だけです。
なので、
本当に世の中をよくしたいと
願うのであれば、
自分に酔った発言をし
格下の前だけで威張る
人生にピリオドを打ち
目の前にいる顧客の願望に対し
解決策という商品を提示しながら
ステージをあげてあげる視点を
持つことです。
そうすることで顧客はファン化し
自分を起点に経済の潤滑油になる
ことができるようになります。