絶対に沈まないといわれた船

 

こんにちは、船ヶ山です。

3時間の大作といえば、

「タイタニック」

と答える人も多いと思います。

が、

タイタニックは実在し

「絶対に沈まないといわれた船」

と呼ばれていました。

しかし、それほど完璧かつ
大きな船であっても

氷山の衝撃に耐えることはできず
期待とは裏腹に沈没を余儀なく
されました。

これはタイタニックに限った
ことではありません。

絶対に潰れないと言われた
大企業や銀行であれ

衝撃波を受ければあえなく
倒産するなんてことは

もはや常識となりつつあります。

そんな中、

未だ大企業や銀行に就職を
希望する親は未だ健在し

子供の将来より自分達の名誉、
そして代を繋ぐというしょうもない
しきたりのようなものに支配される
家系もまだ残っていますが、

砂糖の山に水をかけれたことに
早く気づかないと家系ごと沈むのは
時間の問題となります。

今の時代、昔と違って進化の
過程が早くなりすぎて

何を信じていいのか?

分からない世の中となりましたが、

ただ1つ言えることは、

昔と今とでは根本的な
ルールが変わったということです。

そこに早く気づき対抗しない限り
沈みゆく船と共に沈むなんてことは
十分ありえますので、

今後も笑顔でいたいと願うなら
その時々の正解を上書きする
柔軟さを手に入れることが大切です。

その部分を見過ごし過去の
栄光にしがみついている間は

自分が古くなっていることにすら
気づくことができず、沈没対象に
根を連ねていることにも見えない
状態ともいえますので、

時代の変化を客観視し

今の自分達の位置付けを
俯瞰した状態で見るように
してください。

そうすれば共倒れなんて
悲惨なことは起きず

一目散に逃げ出すことができる
ようになります。

どれほど大きな船だか分かりませんが
沈んでしまえば、海の藻屑です。

船は映画となって語り継がれる
かもしれませんが、

そこにいる乗員はフォーカス
されても一握りです。

あとは、その場にいたことも
誰の記憶にも残りこません。

 

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