生徒の成果を望んだ瞬間…
こんにちは、船ヶ山です。
生徒さんの成果を望んだ瞬間、
崩壊が始まります。
というのも
生徒さんの成果を望む人の多くは
自分自身が成果を出せなくなったのを
きっかけに(自分を誤かますために)
生徒さんに期待を寄せる人が
多いのが特徴です。
「そんなの嘘だ。そんなはずない」
と疑念を抱き信じたくないという人も
多いかもしれませんが事実です。
成果をガンガン出す人は、
生徒さんの成果など
1mmも気にしません。
商品を提供している以上
成果が出るのは当然です。
そんなこと期待している時点で
商品として成立していないことを
意味します。
だから勢いある販売者は
生徒のことなど気にせず
自分が成果をどんどん上げ
期待とエネルギーを高める
ことに集中するわけですが、
結果、
生徒は意識せずとも成果を
出すことを口に出さずとも
分かっているからです。
考えてみてください。
講師自体が成果に伸び悩み
頭打ちを食らっていたら
そこにいる生徒が成果を
出すのは、ほぼ不可能です。
生徒は、講師の写し鏡です。
講師がガンガン成果を出せば
自ずと生徒も成果を出しますが、
講師が成果の頭打ちを感じれば
生徒にいくら期待を寄せ
徹底フォローしたところで
成果を出すことはありません。
だから
僕は生徒のさんのためにも
自分が一番成果を出すことを
意識してきたということです。
そうすることで僕が開催する講座は
他とは比較にならないほどの成果を出し
1ヶ月の成果報告で
数百万円というのは、少ない方で
数千万円という人もかなりいました。
しかも参加者の8割以上の人が
毎回、壇上に上がるので
成果報告だけで1時間近く
かかるというのはザラでした。
このように稼ぐ講師と
稼げない講師には共通する
特徴がありますので、
「生徒の成果を大事しています」
と綺麗事をいう人がいたら
それはセールストークか
講師としては駆け出しの
三流だということです。
成果など出して当然。
講師本人が稼いでないところに
いったところで稼げる可能性は
ゼロです。
なぜなら、
講師本人ができていないものを
学んだところで期待する未来を
手にすることはできません。
そこを客観視することができれば
綺麗事を並べる三流講師に騙される
ことはなくなります。