生き甲斐を得たことでのパワー
こんにちは、船ヶ山です。
前回は、2度目の結婚をし子供達が
生まれたことで、「新しい感覚」が
芽生え始めたとお伝えしました。
そこで、
本日は、その当時の感情について、
もう少し詳しくお話しして行きます。
では、なぜこの感情を知ることが
大切なのか?
それは、
ビジネスは、ノウハウやテクニック
だけでは、成功することはないから
です。
必ず、その背景には感情があり
パワーの根源となっているケース
が多いからです。
僕の場合、そのパワーの根源は、
子供と猫、奥さんにありました。
そして、
そのパワーは、僕に独立起業させる
勇気を与えてくれました。
僕が、独立起業した理由は2つです。
1つ目は、テコの最期は、側にいてあげたい。
2つ目は、子供に選択肢を持たせたかった 。
ということです。
1つずつ説明していきます。
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テコの最期は、側にいてあげたい
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テコは、以前にもお話ししたように
約1歳半になるまで、イジメに遭って
いました。
ネコの1歳半と言うのは、人間で言う
20歳に相当します。
その間、逃げ出さず我慢し耐えてきた
のです。
そして、
人間の都合で、大好きな3匹の子猫と
引き離され、心に傷を追い過ごして
きたのです。
そのことを考えると、
今まで苦労した分、これからは、
甘やかせてあげたいと考えるよう
になったからです。
そして、
どうしてもテコにしてあげたい
ことが、1つだけあります。
それは、
贅沢させることでも、優雅な生活
でもありません。
ただ、
テコが最期を迎える際には、
ずっと側にいてあげ、
「テコ、僕はここにいるよ。
今まで、ありがとう」と
何度も何度も言ってあげたいからです。
そして、
テコに、僕と出会えて良かったと
少しでも感じてもらえれば嬉しい
と考えたからです。
ただ、
サラリーマンのままだと最期、
側にいてあげれるか分かりません。
そこで、
いつでも側にいれるように
独立起業することにしたのです。
そして、
2つ目は、子供の為に起業を決意
したのですが、
これは、今のビジネスにも大きく
繋がってきますので、
次回、詳しくお話しして行きます。