物差しの長さは人それぞれ違う
こんにちは、船ヶ山です。
多くの人は「成功したい」と言います。
言い換えれば、今の自分では満足できない
もっと上に行きたいという気持ちが欠落感
を感じさせます。
が、
そもそも成功の定義など人により様々です。
月10万円でも成功という人もいれば
月1000万円でもまだ成功ではない
という人もいます。
ようは、
「物差しの長さは人それぞれ違う」
というだけで、言い換えれば自分が
今の生活に満足し、成功していると
感じることができれば、
今の時点で成功者だということです。
しかし不幸を感じる人たちはというと
他人と人生を比較し、
僻んだり羨んだりしますが、
幸せを感じ、本当の成功を
手に入れたければ
他人ではなく過去の自分と
比較することです。
なぜなら、上には上がいますし
金額だけを比較対象にしてしまうと
いつまで経っても満たされる
ことはないからです。
1億円達成した人は
3億円を目指すようになり
3億円を達成した人は、
5億円を目指し
5億円を達成した人は
10億円を目指すようになります。
このように、始めは1億円を達成
できれば成功者だと思っていた人
であっても
1億円を実際に達成すると
少なく感じてしまうのが人間です。
その為、
心の底から本気で成功を勝ち得たい
そして、毎日幸せを感じたいと望む
というのであれは、
他人や金額で成功を決めるのではなく
昨日までの自分を比較対象にすることです。
そこでの成長は小さなものかもしれません。
しかし、多くの人が成功できないのは
今の自分の位置付けを確認することなく
漠然とした夢を語るからです。
これでは夢を叶えることができません。
なぜなら、
これは地図が見れない人と同じで
行き先は分かったとしても
今の自分の位置が分からなければ
地図は役に立たなくなるからです。
ですので、
大きな夢を語り妄想家になるぐらいなら
1mmであってもいいので確実に未来を
変える一歩に出会ってください。
それが昨日のあなたを比較対象に持つ
ということです。