消費者から研究者へ
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスで儲けるのが
下手な人は、
意識レベルが低すぎます。
言い換えれば、
「消費者レベル」です。
このように言うと、
「顧客視点になることは
いいことでは?」
と考える人も多いかも
しれませんが、
その程度では商売になりません。
意識的に言えば、
「研究者レベル」
になって始めてイーブンと言えます。
ちなみに僕の場合、
マーケティングやセールスを
教えるということを生業にして
いますが、
この分野においては、
今もなお日々研究していますし
分析、研究することが楽して
仕方ありません。
ほぼ、オタク領域です。
しかし多くの人は、
お金を稼ぐ手段として
仕事をしているため
ある意味、仕方なく仕事を覚え
処理することだけに
時間を費やしますが、
この考えでは、成長することも
なければ、お金持ちになることも
ありません。
なぜなら、お客さんと言うのは、
・知識そこそこ処理をこなすだけの人
・その分野に詳しいオタク並の専門家
であれば、専門家に相談したいと
思うからです。
しかも、
それがオタク並の専門家であれば
金銭を超える情熱があるため
「ビジネス度返し」
の深い情報を得ることができます。
だから、何かを得る場合、
安いを理由に処理するだけの人に
依頼するのではなく、オタク並に
研究し、パッションある人を選ぶ
必要があります。
とは言え、
その分野をビジネスにする場合、
商品部分だけオタク並の知識を得ても
お金になることはありません。
そこに、儲かる市場があり、
マーケティングやセールス
ビジネスを学ばなければ、
せっかくの知識を得ても
水の泡にもなりかねません。
ですので、
ビジネスを成立させるという
観点で見ても
市場とお金にする手段は
合わせて考える必要があります。
そこさえ抑えることができれば
自分の分野では、どんどん
オタクとなり研究を重ねることで
今までは見えなかったものが
見えるようにもなりますので
「自分の成長と情熱を消さない」
ためにも学びを苦労と思わない
分野を選ぶことです。