本当の答えの在り処
こんにちは、船ヶ山です。
あなたは、「外」に儲け話やお宝が
あると誤解していないでしょうか?
多くの人は、この罠にはまり
外に答えを探していきます。
が、
答えは外にはありません。
これは、同じ業種でも儲かる人と
儲からない人がいるのと同じで、
やっているビジネスに答えが
あるわけではありません。
そうではなく、
すべてはあなたの手の内に
お宝はあります。
では、どうしたらそのお宝に
気づき生かすことができるのか?
それは、
目の前にある仕事に感謝し最大限の
意識とパワーで取り組むことです。
ここが成否を分けるポイントです。
考えてみてください。
サラリーマンで成果の出せない人間が
起業に逃げて、成功することができる
でしょうか?
もちろんありません。
なぜなら、
会社という看板はなくなり、丸裸の
状態で戦わなくてはいけないからです。
一方、会社では成果を上げ続け
自分自身に経験とスキル、実績を
つけた人であればどうでしょうか?
こちらであれば、会社という看板が
なくなったところで、影響を受ける
ことはありません。
なぜなら、
経験、スキル、実績は、会社という
ステージを使いながら、自分自身に
付けることができるからです。
ポイントは、
「会社というステージを使いながら」
ということです。
実はサラリーマンというのは、
給料以外にこの恩恵を受けている
ことに気づかなくてはいけません。
なぜなら、
起業したら、まずその環境を作る
ところから始めなければいけない
のです。
その典型例は、「モニター」です。
実は、多くの人が起業してすぐに
躓く罠の1つが、このモニターです。
どういうことかというと、
「モニター=無料」なので、
簡単に受注できるような気がする
のですが、そうではありません。
実績のない人は、このモニターですら
受注することが困難となるのです。
なぜなら、
モニターというのは、ある意味
実験台ということです。
もちろん、
それが無料とはいえ、時間と
労力をお客様側も無料で提供
しなくてはいけないからです。
しかも、
モニターということは、その
サービスを受けることで損失が
発生するかもしれないのです。
無料とはいえ、これほどリスクな
ものはありません。
しかし、
この実験をサラリーマン時代に
会社というステージを使い行う
ことができたとしたらどうか?
起業してすぐに販売することが
できます。
ここは非常に大きな部分です。
なぜなら、
起業は預金残高が寿命となりますので、
1日も早くキャッシュを得なければ
資金がショートしてしまうからです。
そして、ここでもう1つ大切なのは、
無料でサービスを受注できない人は、
有料で販売した場合、お客は取れない
ということです。
これは当たり前のことを言っている
のですが、
ここが抜け落ちている人が沢山います。
だから、
起業しても、1人もお客が取れず
サラリーマンに戻る人が絶えない
のです。
しかし、
今回の話を知ったあなたは違います。
なぜなら、
外には答えやお宝はなく、すでに
自分の手の内にあると知ったからです。
そして、チャンスというのも同じで
今のことに一生懸命取り組めない人に
任せる人など1人もいませんので、
まずは、今目の前にあることに感謝し
これ以上にないというところまで
やりきってください。
そうすることで、
その先の未来の扉は開かれます。