最高な親孝行
こんにちは、船ヶ山です。
僕は仕事柄、多くの人に会う
機会があります。
その際、
彼らが共通していう言葉が
「いつかは親孝行したい」
というものです。
・温泉に連れて行ったり
・食事に一緒に行ったり
・介護資金を用意したり
etc…
人により親孝行のスタイルは
様々ですが、
僕の親になって分かることは
============
自分を超えてもらうこと
============
が一番の親孝行だと感じる
ようになりました。
というのも、温泉や食事も
楽しい思い出が増えるので
もちろん悪くはありませんが、
「子供が自分を超える」
というものは、
これまでの自分の教育は
間違いではなかった
むしろ正しかったと過去を
肯定してもらえる行為でも
あるからです。
だから僕は率先して親を
超えることを意識していますし
子供には、早く僕を超えて
もらいたいと考えています。
僕の場合、
親がサラリーマンだったので
超えるのは、さほど難しい
ことではありませんでしたが、
それでも親の存在は、
僕にとって非常に大きなもの
だったので
始めは超えれるかどうか
分かりませんでしたが、
超えることができて
始めて分かるのが、
自分が高いと感じる山(挑戦)
であればあるほどやり甲斐も
感じることができるので、
僕は、子供のためにできるだけ
高い山を用意し、チャレンジ
精神を養ってあげたいなと
考えています。
これが、親から子に渡せる
最後のギフトであり思いです。
それを超えてもらったら
言葉にできないほどの喜び
にもなりますし
今までの自分をすべて肯定された
ような気にもなりますので、
もし、あなたが、まだ親を超える
ことができていないとしたら、
最高の親孝行を叶えるためにも
親御さんが生きているうちに
早い檀家で親を超えてください。
それも、高く高く高くです。
その高さが大きければ大きいほど
親が感じる喜びも一入となりますので
最高な親孝行をこの瞬間に行うためにも
親を超えることを意識してください。
それも見える形で1つでも多くです。
そこさえ意識することができれば、
最期を迎える際にも今世にやり残しを
残すことなく旅立ってもらうことが
できます。