最高な人材を教育する2つの項目
こんにちは、船ヶ山です。
多くの人は、教育の定義を
間違えています。
そのため、
教えた子供たちが育つことなく
行動に移すことができないのは
学んだ本人の努力や才能ではなく
教えた講師がいけないからです。
いわゆる認識不足というものです。
では、正しい教育の定義とは何か?
それは、
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行動を変えることです。
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多くの人は、教育というと
何かを教えさえすればいい
と考えがちですが、
教育は会話と同じで
相手に伝わって始めて
価値となりますし
相手がその教えを受け取り
行動を変えて始めて成立します。
だから僕は、相手の行動を
変えるべく
まずは「見せる」を徹底して
行いますし
見せるが終わったら、0.5歩の
アドバイスを行います。
何事も初めてやることは
一歩では大きすぎますし
抵抗を感じさせるだけです。
それを解消してくれるのが、
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見せる&0.5歩のアドバイスです。
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1つずつ解説していきます。
人間が子供に教えずとも
立つことができるのは
お父さん、お母さんが
立っているからです。
その光景を見た子供は
赤ちゃんであれ立つことを
当たり前と感じます。
自分だけがハイハイなのは
おかしいと…
何かを教えずとも勝手に立ち
転んだとしても、立つことを
やめません。
これが、見せる効果です。
次に、0.5歩のアドバイスです。
コツは、過去に戻ることです。
多くの講師は、相手の状況を
無視して自分の今を教えますが
それでは理解できませんし
ハードルが高すぎます。
そのため
その人にあった0.5歩の
アドバイスを行うためには
相手の今にフォーカスを当て
自分が過去に戻ることが大切です。
このように2つの項目を
組み合わせることで
相手の行動は変わりますし
望む結果に導くことができます。
その証拠に、
僕は、長男レムと長女リラには
この見せるを長い時間かけて
行なってきましたし
できるだけ負担をかけることなく
0.5歩のアドバイスを行なってきました。
結果、レムに関しては、
最初に売り出した商品で
1週間で308万円を稼ぎ
12歳にして華々しい起業家デビューを
果たすことができました。
ただ、このレムの挑戦は
これで終わりません。
今回の経験と実績を自信に変え
さらに進化を続けています。
このように考えると、
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教育とは成功を積み上げること
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となりますし、
その積み上げが次なる未来を
築くことになりますので
誰かを教育したいというのであれば、
単に何かを教えるのではなく
その人の行動を変えることを主眼に
今回、お話しした2つの項目を
実践することです。
そうすることで、理想の教え子を
育てることができます。