家族への相談は責任逃れ
こんにちは、船ヶ山です。
説明会を行っていると
「奥さんに相談しないと…」
という人がたまにいますが、
というか
最近こういう傾向の男性が
多いように思います。
が、
ビジネスの規模は別にして
社長失格です。
会社の取り決めをいちいち
奥さんに相談していたら
何も進みませんし
会社の決済権を奥さんに
委ねるのは、
おっぱいをせがむ
赤ちゃんと同じです。
このように言うと、
「家族のお金を使うわけだし…」
という人がいますが、
「もしもし聞こえていますか?」
最初、起業するにしても
個人資産を使うのは仕方ありません。
が、
奥さんがダメといったら
その夢をチャレンジする前に
諦めることできますか?
その程度の夢であれば、
叶いっこありません。
なぜなら、
責任を奥さんに押し付けている
にすぎないからです。
会社の取り組みも奥さん任せ
夢への挑戦も奥さん任せ
こんな状態で起業にチャレンジしても
失敗するのは目に見えています。
その一方で、最近の女性は、
肝が据わっています。
何かを決めるにしても旦那に
相談してからなどという人は
主婦であれほぼいませんし
自分のやりたいことに対し
自分で決める度量を持っています。
この時点で女性に軍配が上がります。
僕も男性なので、もっと男性に
活躍してほしいですし
腑抜けな姿を見ると情けなく
思います。
よくそんなんで会社の肩書きを
もらい日ごろ威張っている姿を
想像すると滑稽に感じます。
部下や家族の前では威張っているのに
肝心なときは、「ママー助けて」
これでは威厳などあったものでは
ありませんので、
自分の夢を現実のものにし
確かな形で叶えるためにも
これからは自分で決めれる
ようになることです。
奥さんに責任を押し付けるのは
男性として恥ずべき行為ですし
相談という言葉を誤解しない
ことです。