収入ステージを上げる策
こんにちは、船ヶ山です。
多くの人は、「ステージを上げたい」
と言います。
が、
思いとは裏腹に、ステージを上げる
ことができないのは、
「自分なりの正解を持ち続けている」
ことが足枷になっているという
ことに気づけていますか？
このように言うと、
「何それ。どういうこと？」
と感じる人も多いかもしれませんが、
世の中には、正解・不正解はありません。
例えば、
「マリファナを吸う」
というのは「不正解」のように
感じてしまうかもしれませんが、
それはマリファナを違法としている
日本などで吸えば不正解（逮捕）と
なりますが、
合法と認めているオランダなどで
行えば、誰かに咎められることは
ありません。
このように、その行為だけを見れば
不正解のように見えるものでも
場所や環境を変えれば、正解に
なることもあり得るということです。
ということは、
今、持っている自分の様々な
正解も角度を変えれば、
もしかしたら、不正解になる
こともあるということです。
それを示す１つの例を出します。
時間管理術を教えるセッションの中で
透明ケースにサイズの違う石（大中小）
を入れるというものがあります。
これは、非常に有名なワークの
１つでもあるので、
ご存知の方も多いかもしれません。
が、
バラバラに石を入れると収まらない石が
大きなもの順で、ケースの中に入れると
ピタッと収めることができます。
これにより何が、このワークで
学べるのかというと
優先順位の大きいものから手掛ければ
時間内に仕事を終えることができる
ということを教えているのです。
確かに、このワークは非常に有効的で
時間管理術であったり優先順位の重要性を
知るには最高なワークでもあるわけです。
が、
この考えを持ち続けている限り、
年収１０００万円で終わる人生
から抜け出すことはできません。
なぜなら、
この考えの根底にあるのは、自分の時間
（２４時間３６５日）を使うというものが
ベースになっているからです。
これでは、時間以上のことを行うことも
できませんし、
収入を上げていくこともできません。
当然、今回のお題でもあるステージを
上げることもできません。
それは、なせか？
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成功したければ（ステージを上げたければ）
自分の「正解」を捨てる必要があるからです。
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今回のケースで言えば、時間管理術
そのものです。
というのも、
この時間管理術を正解としている間は、
どんなに物事を効率よく処理したり
スキルを上げても
限りある時間を対価に変えている間は、
上限をすぐに迎えてしまいます。
しかし、この自分が考える正解を捨て、
「他人の時間を買ってくる」
という新たな正解を持つことができれば、
収入を無尽蔵に上げていくことができます。
なぜなら、
他人の時間を買ってきて雑多な作業を
任せることができれば、
その空いた時間で、あなたはより大切
かつ重要な仕事に着手することができる
からです。
このように言うと、
「そんなのあり・・」
と思うかもしれませんが、
これが、オーナーや経営者の考えであり
自分の時間を石を並べて喜んでいる人など
１人もいません。
そんなもので喜んでいる人がいれば、
サラリーマン思考が残っている名前だけ
社長だということです。
これは日々の業務を見れば理解できます。
自分が自らの時間を使って処理業務や
作業に追われているという場合、
もはや、社長ではなくバイトです。
このように言うと、
「お前は、何様だー」
と言うかもしれませんが、
自由な時間を手に入れ、ステージを
上げたいと望むのであれば、
怒っても意味がありません。
人は、自分が持つ正解を否定されると
怒る傾向がありますが、
それは、小さな器の持ち主です。
成功者は、常に自分の正解を疑い
もっといい方法（考え方）はないかと
探しています。
そこに自分の正解を捨てることに
躊躇はありません。
なぜなら、
そもそも世の中には、何ひとつ
正解はないと知っているからです。
だから、あなたも口でステージを
上げたいと言い続ける暇があるの
であれば、
変わらぬ自分を認め、今の正解を
手放し捨てる勇気を持つことです。
そうすることができれば、
あなたのステージアップは
もう目の前かもしれません。
ただ、このように言っても、
なかなか自分の考えを手放せる人は
少ないわけですが、
なぜ、その罠から抜け出せない
のかというと、
今、持っているものも正解だからです。
しかし、その正解という幻想に
縛られている限り、
あなたの次なるステージはやって
きませんので、
勇気を持って、捨てることを
やってみてください。
そうすれば、あなたの人生は
大きく変わること間違いなしです。
