労働と収入は一致しない
こんにちは、船ヶ山です。
あなたは頑張り屋さんだと
思います。
しかし、
その頑張りが比例して収入に
直結することはありません。
なぜなら、
労働と収益はイコールではない
からです。
このように言うと、
「そんなことない頑張ればいつかは」
と頑張ることこそ正義だと
信じている頑張る信奉者は
目に涙を浮かべ苦労した日々を
走馬灯のように思い出すかも
しれませんが、
いくら努力を語ったところで
もらうお金はすぐに上限を
迎えてしまいます。
なぜなら、
労力をお金に変えるということは
言い方を変えれば、
「時間」でお金をもらう人
だということです。
当然、その時間を過ごせば、お金を
もらえるというメリットはありますが、
逆を言うと収入を上げていくためには
時給を上げるしか道はありません。
もちろん、
2、3倍までは単価アップで何とか
乗り切れるかもしれませんが、
これが10倍となると話は別です。
だから、
収入を上げたければ、時間ではなく
「結果」でお金をもらう人
にならなければいけないのです。
ここが、サラリーマンと起業家の
大きな違いです。
もちろん、サラリーマンがいけない
わけではありません。
安定した給料、快適な雇用環境
定期的に訪れる休息日など
素晴らしいことは沢山です。
しかし、
時間で働いている以上、寿命を
会社に捧げる必要があるのです。
例えば、
・生産性のない長時間にわたる会議
・面白くもない話題に媚びを売る相槌
・時期尚早と言われ企画の通らない提案書
・使えない奴らをさほど変わらない給料
・痴漢に間違われないように
手を上げながら乗る満員電車
etc…
これらの我慢と引き換えに給料は
支払われているのです。
もちろん、
このようなことを我慢しながらも
やりがいを感じ子どもの頃から
の憧れの職業であるのであれば
それも1つの選択ではありますが、
時間に拘束され、家族との団欒を
犠牲にし、最終便で帰る日々に
嫌気がさしているというのであれば、
これからは、
「結果」でお金をもらう人に
なってもいいかもしれません。
なぜなら、
結果で収入を得るということは
ある意味、収入の上限を取り払い
自由と場所の拘束から解放される
ということでもあるからです。
だから、
経済的成功を望むのであれば、
時間ではなく結果でお金をもらう
人になる必要があるのですが、
とは言え、
どのようにすれば、結果がお金に
変わるのか分からないと思いますので、
次回のメールで詳しくお話ししていきます。