内容の薄いもの=悪?
こんにちは、船ヶ山です。
以前に、こんなメッセージを見ました。
「内容の薄いものを販売するのは詐欺ですか?」
というものです。
僕が考える答えは、正解であり不正解です。
なぜなら、
内容が分厚く濃くても、お客が望む結果を
提供できないのであれば、それこそクズです。
が、
その商品自体の内容が仮に薄かったとしても
「お客が望む結果を提供することができる」
というのであれば、それは正義となります。
なので、
内容自体の厚みをベースに考えるのではなく
お客様が得られる結果をベースに考えなければ
エゴを満たすだけのゴミを作ることになります。
しかし、お金を儲けるのが下手な貧乏人は
この事実に気づくことがなかなかできません。
なぜなら、
商品にしか目を向けることのできない
視野の低い人間であるため、
商品の先にあるお客が望む願望を見る
ことができないからです。
だから、
いつまで経っても貧乏から
脱することができないわけです。
が、考えてください。
あなたが、成功を望み成功に関する
教材やメゾットを探しているとします。
その際、内容が辞書並みにあり
動画や音声教材も1000万時間以上
あるものを、はじめに提供されたら
あなたは、それを学び成功を勝ち取る
自信はありますか?
おそらく、手掛ける前から挫折し
諦めてしまうはずです。
なぜなら、
成功という天竺に行き着くまでの
道のりがあまりにも長すぎるからです。
だから、内容を分厚く濃くすればいい
ということではないのです。
それよりか、内容を最小限に抑え
お客様の結果にフォーカスした形で
商品を構成することの方がよほど親切です。
なぜなら、
お客様(特に新規客)は、簡単に結果が
入るものを探しているからです。
これは、あなた自身のことを考えれば
理解できると思います。
何かを手掛ける際に、すぐに取りかかれ
結果が簡単に手に入るものと
内容は素晴らしいが分厚く取り掛かるのも
億劫になってしまうものであれば、
どちらを選びますか?
このように自分ごととなると分かるもの
であっても、
販売者となると見えなくなるものが
世の中には沢山ありますので、
間違った常識を早く脳から追い出し
お客様の「結果にだけ」焦点を合わせて
考えるようにしてください。
そこさえ抑えてしまえば、
大きく外すどころか、最短でお客様に
結果を提供できる救世主ということで
あなたの良い噂はドンドン拡散していく
ことになります。