儲けのネタは信じるな!
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスは、戦争です。
顧客を奪い合い取られたら
最悪、会社は倒産します。
だから、
儲け話しや勝ちパターンは
家族以外には話してはいけません。
唯一話して良いのは
フランチャイズ化した場合のみ
であって、
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それ以外の例外はありません。
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このように言うと、
「僕が行っているコンサルは
どうなんですか?」
というかもしれませんが、
同業かつ同じレベルであればNGです。
この部分が外れていれば
クライアントがコンサル業でも
問題ありません。
対象となる顧客は異なり
ライバルにならないからです。
しかし多くの人は、
このようなことを気にせず
「巷に広がる噂」
を信じる傾向にあります。
例えば、
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ホワイトニングの会社が
野立看板を行い大儲けした
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というものです。
逆の立場で考えれば分かりますが
この情報が本当なら話しません。
真似されてしまうどころか
場所の取り合いとなるので
価格は上がり
自ら首を絞めることになります。
そんなバカなことをする人はいません。
一見ならまだしも、
その数が数十件、数百件となれば
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軽口を叩いたことが破滅を招く
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なんてことにもなりかねません。
とは言え、
この話を聞いたことがある人も多いはず…
なぜ、こんな状況でもなってしまうか?
一言で言うと、嘘だからです。
語弊のないように補足すると、
昔は本当だったかもしれない
情報が今では通用しなくなり
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周りに知られてもダメージはなく
むしろ素人を騙すことができます。
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言い訳は簡単です。
業種や時代が違うと言えば、
嘘を証明することはできませんし
自分に合うかも確かめぬまま
トライした自分に責任があります。
だから、
野立て看板の情報教えた本人に
文句を言う事はできないので
大きな問題にならないだけです。
しかし、それはまやかしであり
99%信じてはいけない情報です。
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信じていい情報は表には出ません。
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仮に残りの1%の本当の情報が
あるとしたら、
その情報が出回ったところで
他の人が入り込む余地のない
場所ならあり得るかもしれません。
が、
今立っているところは無理でも
新しく立てたところは横取り
されてしまうので
この1%の確率もほぼゼロに近い
ということは言えます。
こういったことを考えず
相手が発信している話を
鵜呑みにしてしまうと
損する羽目となりますので
相手の目的を把握した上で
自分は取り入れないが
ネタとして使うというのは
ありかもしれません。


