健康オタクほど病気になる
こんにちは、船ヶ山です。
近年、健康がブームになりつつ
あります。
「安い」を目指すばかりに
加工食品や防腐剤の入った食品が
大量に出回ったことで
健康という今までにはない
新たな需要が生まれたと言えます。
毎日5時に起床し適度な運度を
行い体脂率を常にチェックする
無農薬で作られた素材を食し
天然かつ綺麗な水で喉を潤す
これだけ見れば、悪いことなど
1つもなく
生涯、健康体でいれるのは
容易に想像できます。
が、しかし、
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病気になっている人を見ると
健康オタクばかり。。。
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その代表格は、ガクト氏。
彼の本業は音楽ですが、
健康もかなりストイックに行い
体脂肪率も7%をキープ。
68.9Kgの体重に対し
この体脂肪率はかなりのもの。
食品も厳選に厳選を重ね
いいものしか口にしない。
健康分野にいる人であれば
見本になるような人です。
にも拘らず、
彼は健康を害すだけでなく
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「本業も休止する」
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ほど体調が悪化する羽目に。
これでは何のための健康なのか
分かったものではありません。
もちろん、
これだけ健康がブームになって
いるので確率論とも言えますが、
それにしても
「健康オタクが病気になる」
ケースは増えています。
ちなみに僕の親戚のおじさんは
若い頃から健康オタクで色々な
ものを試していましたが、
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70歳そこそこで病気に犯され
まともに歩くことができません。
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その一方で、
健康とは無縁の祖母は
もうすぐ95歳になりますが
耳が遠いぐらいでボケもなく
健康そのものです。
このように考えると、
今の健康ブームは、企業による
都合のいい仕掛けとも言えますので
そこそこにしておくことです。
「薬のない世の中を作る」
というキャッチコピーは
薬を飲んでいる人からしたら
迷惑な話で
今、薬を取り上げたら死んで
しまう人もいますので、
自分の信じていることを
他の文化を持っている人に
押し付けるのはお節介です。
それは同じ考えの人にだけ
伝えるからこそ共感される
のであって
異なる文化を持つ人には
「迷惑行為」
となりますので、ご注意を。
このように言うと、
「お前は薬の信奉者か?」
という人がいますが、
正直、関心がありません。
僕にはどっちでもいい話です。
病気で苦しむのは嫌ですが
治れば、何でもいいです。
そんな小さなこと気にするから
病気になるのであって、
制限なく自由に生きた方が
ストレスを抱えることは
ありません。