個人が活躍する時代に突入
こんにちは、船ヶ山です。
時代は急速に変わっていきます。
国民が政府を信じていた時代は
赤紙が届くと戦争に身を捧げ
リゲインが流行っていた時代は
リストラを交わしながら終身雇用を
身を投じてきました。
そして最近では、
離婚されないように家族愛を
提唱する時代に突入しましたが、
これから迎える時代は、
孤立を避けるために活躍する
人たちが急増していきます。
ここまでの流れを比べると
「時代の変化」
を感じることができます。
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・政府（戦争）赤紙
・企業（終身雇用）リストラ
・家族（家族愛）離婚
・個人（活躍）孤立
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これは世界の動きを見たり
成長理論の観点から見れば
このような動きになるのは
容易に想像できますが、
大切なのは、自分がどこに
位置づけし、身を置くかで
未来は大きく変わるという
ことです。
さすがに今の時代、
政府からやってくる赤紙を
ジッと待っている人はいないと
思いますが、
未だ終身雇用を信じ企業に
飼い殺しされている人ばかりです。
ただ、これも数年後には
赤紙と同様に
リストラに怯える人は
大幅に減っていきます。
なぜ分かるのかというと、
「世界の動き」
を見れば一目瞭然です。
今でこそアメリカは
「フリーで働く」
イメージが強くなりましたが
昔は違いました。
サラリーマン国家と呼ばれ
企業で働く人が８割を占めて
いました。
しかし、
そこから企業の拘束を
手放すことで
リストラに怯えることは
なくなりましたし
仕事より家族を大切にする
という考え方にシフトする
ことで
ライフスタイル自体を変える
ことができました。
だからといって、
今のアメリカが最先端という
わけではなく
カナダやノルウェイー、
デンマークなどは、
その先を行っているといいます。
まさに個人の時代に突入し
「個」
を尊重する生き方をしています。
ここまでくると、誰かに頼る
（依存する）というよりは、
「自立になるので」
個人の意思や見解がしっかり
していないと
辛く感じる人もいるかも
しれませんが、
彼らも急に今の生活を
手にしたわけではないので
個人を尊重し合いながら
快適に過ごしています。
このステージが今の世界の
最先端となりますが、
この先、人類は、
「どこに向かうのか？」
というと、
発達心理学の世界では
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悟りに向かうと言われ
最後は神になるといいます。
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「悟り」
というと少し宗教ぽく
聞こえる人も多いかも
しれませんが、
戦争前までの日本人は
悟りを開くのが当たり前
だったことを考えると
「昔に戻る」
という認識を持つ人も
いるかもしれません。
そう考えると、昔の日本は
世界が目指す先にあったわけです。
が、
日本人の結束力を恐れた
マッカーサーが日本人から
「貢献の精神を奪い」
競争力を著しく低下させた
ことを考えると、
今の日本の教育方針を変え
昔に戻ることができれば
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十分、世界に対し戦える素養は
我々の遺伝子の中には残っている
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のかもしれません。
さて、あなたはこの話を聞き
どのステージを選択しますか？
出遅れを喰らう前に
少し未来を想像し方向性だけでも
決めておくと、変化を迫られた時
慌てることはなくなります。
というのも、
人間、自分で決めた変化に対しては
スピードを調整することができますが
周りによって決められた変化には
耐えうることができずストレスを
抱える羽目となりますので
精神を壊さないためにも
未来を見据えた生き方を
選択してください。
そこさえ抑えることができれば
先ゆく人となり、出遅れ組の
憧れになることも可能です。
