似非コンサルタントが仕掛ける罠
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、コンサルを名乗る人が
巨万といます。
しかし、そのほとんどは根拠がなく
個人的な意見をアドバイスだと誤解
している人がほとんどです。
その証拠に、そういう類の大半は、
自分でビジネスを行うことなく
他人の褌(ふんどし)で実験するわけです。
が、
ヤンチャなアイデアを披露したいなら
他人の会社やお店ではなく
「自分の会社で勝負しろ!」
と言いたいです。
というのも、会社にはコストが
発生しているため、売り上げを
あげることができなければ
打撃を受けるのは、その会社の
社長でもあるからです。
だからカッコいいを理由に
ビジネス経験のない名ばかり
コンサルが、適当な意見を
言ったところで、
相手に迷惑をかけるだけですので
コンサルを行う場合、
まずは、自分がビジネスを行い
成功し続けていることが大切です。
このように言うと、
「実践なくしてコンサルしている
人などいるの?」
という人がたまにいますが、
他人のセミナーで学んだことを
無責任に伝言してしまう人や
書籍で得た知識をさも自分の
アイデアかのように発言して
しまう人がいます。
こういった人の意見を聞けば、
成功する確率は一気に下がります。
なぜなら、
本人は、自分では実践せずに
他人のビジネスで実験する
ようなものだからです。
これでは成果が出ないのは当然です。
ちなみに僕の場合、
「どのようにしているのか?」
というと、
僕が行うアドバイスは、
何重ものフィルターをかけ
再現性に拘っています。
というのも、
自分で上手くいったものが
必ずしも他で上手くいくか
どうかは分からないからです。
これは、機械製品などと同じで
何度もバックテストをすることで
=============
不具合の有無を確認したり
再現性を極限まで高める
=============
ということができるということです。
だから僕は再現性を究極化する
ために、何重ものフィルターを
かけるわけです。
が、
具体的に何をしているのかというと、
<フィルター1>
まずは、自分が何度も実践し
再現性を徹底的に研究します。
<フィルター2>
次に、そこで出た成果を直近の
メンバーに展開し、成果を実感
してもらいます。
<フィルター3>
次に、マスターマインド(上位版)に
参加しているメンバーにやり方を展開し
精度を高めていきます。
<フィルター4>
そこで出た成果を一般コースに
参加されている更新組に具体策
として伝え強化を行います。
<フィルター5>
最後、一般コースのメンバーに
勉強会を行いノウハウを確立する。
といった流れです。
このように僕がノウハウを確立する際は
何重ものフィルターをかけ、再現性と
安全を見ているわけですが、
このようなことができるのは
僕が自分のビジネスを所有し
「実践の場で、磨きをかけている」
からこそできることです。
ですので、
あなたのビジネスを似非コンサルの
餌食にさせないためにも、
彼らが持つ背景もきちんと見極め
最低でも本人がビジネスを行い
成果を出していることが最低条件です。
でなければ、
似非にコンサルをお願いしても
成果が出ることはありませんので、
安いを理由にお願いすることは
ドブにお金を捨てることになりますので
要注意です。