人間が進化する2つの領域
こんにちは、船ヶ山です。
人間は、進化する生き物です。
これは、何かを学んで進化する
という意味ではなく
4歳で、自分は人間であると知り
10歳で、男女の区別が分かる
ようになります。
しかし、
この4歳と10歳を超える時に
両親が揃っていないと
大切なものを親から受け取る
ことができず
未成熟のまま大人になって
しまいます。
結果、
境界なきまま育ってしまうので
障害を抱え生きることになります。
もちろん、
この障害は、病名がつくような
重度な疾患等ではありませんが、
両親に育てられた人と比べ
何かが違うと感じたり
欠如感に苛まれることと
なります。
その為、
あなたが子供を授かり親となる場合、
子供が4歳と10歳になる前後は
特に、今回のことを意識し
子供の側にいてあげることが大切です。
このように言うと、
「側にいない親などいる?」
という人もいるかもしれませんが、
子供が大きくなる前に離婚してしまったり
離婚までとはいかずとも単身赴任で子供と
離れて住んだりと家庭には様々な事情が
あるとは思いますが、
子供の将来を考えるのであれば
4歳と10歳の前後だけは、
「セミリタイアしてでも」
一緒にいてあげることが大切です。
なぜなら、
これは子供が大きくなったときに
初めて気づくという人が多いわけですが、
子供との時間は、二度と戻ってきませんし
取り替えることができない希少なものと
なります。
なので、
本当に子供のことを大切に思うなら
いつでも取り戻せる仕事やお金を
優先するのではなく
幼少期にしか感じることのできない
子供との時間を大切にし、
成長を一緒に共有してください。
それが子供が人間らしく生きるために
必要な重要項目(過程)でもあります。
あなたは子供のために、何ができますか?