人は停滞すると恐怖に支配される
こんにちは、船ヶ山です。
あなたは、今、何かに対して
「恐怖」を感じていますか?
もし、
そうだとしたら、停滞している
証拠です。
言い換えれば、
頭に恐怖が入り込むだけの時間が
あるということです。
ではなぜ、暇だと恐怖に支配されるのか?
それは、
人間の思考は、基本マイナスに
作用するようにできているからです。
そして、
思考は自分ではコントロールできず、
思考が自分を守ろうとする為に起こる
弊害でもあるからです。
ただ、
世間では他人はコントロールできない
が、
自分はコントロールできると言われるが
それは嘘なのか?
これも、事実です。
しかし、
思考自体をコントロールすることは
出来ないのです。
少し考えてみて下さい。
「今、あなたの中にある恐怖を
消してください」
と言ったところで、
消すことは出来ないと思います。
だから、
自分の行動を変えたり考え方などは
自分の意志で変えることはできても
思考自体をコントロールすることは
できないのです。
では、思考がコントロールでないと
したら、どのようにして、恐怖に
立ち向かえばいいのか?
それは、
「忙しくする」ことです。
ようは、
忙しくすることで恐怖の入り込む
スペースをなくしてしまうという
ことです。
なぜなら、
人間は、同時に一緒のことを考える
ことは出来ないからです。
分かりやすい例は、
愛と恐怖は、共存することができません。
しかし、
何もなく考える時間があると、
マイナス思考に陥り、悪い妄想に
支配されてしまうのです。
だから、
もし、あなたが今、悪い妄想に支配
されているとしたら、その苦しみから
脱却する方法は、1つしかありません。
それは、
予定を入れ、忙しくすることです。
それだけで悩むだけの無駄な時間
から解放され、次へのきっかけを
見出すことができます。