中高年が若者に勝つ策
こんにちは、船ヶ山です。
人は、歳をとります。
40歳を超えたあたりから
自分の衰えに気づき始め
若い頃に比べ
上手くいかないと感じる
ことが多くなります。
それは一番自分がよく
知っています。
ともなれば、
当然、周りの若者には
敵うことはありませんし
追い抜かれる恐怖に、日々
支配されることになります。
特に、アナログ世代の人間は
インターネットと聞くだけで
アレルギーを感じますし
スマホを持っても
ほとんどの機能を使い
こなすことができません。
これではどんどん時代に
置いていかれます。
だから多くの中高年は、
これまでの経験をもとに
若者を縛り付け、優位な
立場を取ることに必死に
なりますが、
時代の変化が早い現代では
知識や経験といったものは
価値を失いつつあります。
例えば、建築の場合、
昔は図面を紙に直接
書いていましたが
今は、CADがあるので
定規使いや鉛筆サバキなど
一円の価値にもなりません。
昔話を語ったところで
ウザイだけです。
その他にも、
昔はパイロットの横には
必ず調整師のような人が
いましたが、
今やコンピューターが
自動で調整するので
職種自体がなくなりました。
これでは、昔話をしたところで
イメージすることもできません。
このように考えると、
「年齢には敵わない」
という人が、増えるのは
仕方ないと言えますが、
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・時代の変化でなくなるもの
・年齢の衰えで敵わなくなるもの
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この2つを避けた戦略を考えれば
中高年に勝利の女神は微笑みますし
圧倒的勝利を手にすることも可能です。
それが、「お金」です。
これは、預金額ではありません。
お金を使える自分が必要です。
というのも、
お金は使うにしても練習が必要ですし
一夜にして築くことはできません。
・お金に対する恐怖
・騙されないリスク管理
・扱える金額の大きさ
etc…
このように考えていくと、
時間は大きな影響を与えます。
まさに、中高年向きです。
条件だけで言えば
若者に勝つことができます。
が、
お金を使えない中高連は
使いものになりません。
・知識も若者に負けますし
・経験もなくなる可能性あり
・体力も年々衰える
役立たずです。
しかし、お金の場合、
最初から1000万円使える
人はいません。
例えば、広告費。
5万円でもドキドキですし
50万円ともなれば恐怖が
襲いかかります。
さらに500万円になれば
清水の舞台を想像し
5000万円になれば
失神寸前です。
それを年齢(時間)と共に
慣れることができれば
若者にはない圧倒的な差を
生み出すことができます。
結局のところ
ビジネスでの売り上げは
投資額に比例します。
1000万円を投資することで
1億円のリターンを得る
といった具合に、
お金を出すからこそ
リターンが期待できます。
しかし多くの人は、
1億円を欲しいと言いながら
叶えることができないのは、
1000万円の広告費を出せる
自分がいないからです。
これでは、騙されるのは当然です。