世界でダントツ最下位の国
こんにちは、船ヶ山です。
日本は、サラリーマン国家だと
言われています。
この考えが決して悪いわけでは
ありません。
今は世界の経済大国となっている
アメリカもサラリーマン国家と呼ばれ
起業家や経営者は数えるほどでした。
しかし、
そこから色々な壁にぶつかることで
サラリーマンという働き方では限界を
迎えることを知ったアメリカ人は
出来高性の導入であったり
フリーランスの採用を行うことで
少しづつ今の形へと姿を変えて
いったということです。
このように考えると、
今の日本が復活を遂げるためには
サラリーマンを脱却し姿を変える
（進化）しかありません。
その姿とは、独立であり起業です。
しかし残念なことに、今の日本は
起業先進国という観点で見た場合、
「ダントツ最下位の国」
だということです。
ここまで国の整備が整っている
にも拘らず、
起業する人が少ないのは
「依存している」
ことに気づけていないからです。
日本人が考える依存は、
親元を離れれば独立であったり
自立と考える人が多数を占めますが、
そんなものは海外からしたら
自立とは呼びません。
単なるひとり暮らしです。
国や政府、会社に頼っている時点で
自立できていない甘えん坊だという
ことです。
「ふざけるな！お前は何様だ〜」
という人も中にはいるかもしれませんが、
明日から給料を止められたら
生活することできますか？
貯金を切り崩すことはできても
なくなれば自己破産となります。
その前にアルバイトでもしますか？
皮肉のように見えるかもしれませんが
結局、どこかの会社に属さなければ
生活することができない人ばかりです。
それを「依存」と呼びます。
どんなにカッコいいこと言おうが
大手企業の肩書きがあろうと
会社という看板を取ってしまえば、
一円すら稼げないのが今の日本人です。
その場から抜け出さなければ
勝ち組と思い込んでいるだけの
負け組人生となります。
それが嫌というのであれば、
依存体質に気づき
稼げる自分を作ることです。
いわゆる起業にチャレンジすることです。
それができなければ、
一生、弱虫のままですし
子供の将来を考えることの
できない身勝手野郎となります。
なぜなら、
現時点でサラリーマンであっても
すぐに会社が潰れるわけではないので
自分は定年を迎えることは
できるかもしれませんが、
子供の世代は「無理」です。
・終身雇用の廃止
・退職金制度の見直し
・年金の先延ばし、減額
などを考えたら、派遣も社員も
変わりありません。
ましてや厚生労働省が発表した
同一労働同一賃金によって
その差は、年々薄くなっています。
このように考えると、
もはや会社にいる意味がなくなります。
「能力がある」
と自負している自分がいたら
すぐにでも起業することです。
起業するのに年齢は関係ありませんが
成功確率を少しでも上げたければ
早いに越したことはありません。
８０歳を超えた死にかけの
ジジイが起業を叶えたところで
活躍できる期間はわずかです。
が、
２０代で社会人経験を積み
３０代で独立を叶え起業すれば
途中で失敗しても再起する
ことが可能です。
時間は何にも変え難い資産です。
多くの人が失敗する最大の要因は
時間の使い方が下手なことです。
無駄に勉強を重ねても
実践から目を背ければ
コツを掴むことも上手になる
こともできません。
早ければ、早いほうがいいです。
我が子は１０歳からビジネスを学び
１２歳で起業を叶えましたが、
最初に稼いだ金額は３０８万円です。
しかも夏休みの１週間で稼ぎました。
このように正しいやり方さえ
知ってしまえば年齢関係なく
小学生でも稼ぐことができるのが
起業という働き方となりますので
「今の自分を変えたい」
というのなら、飛び出す勇気を
持つことも忘れないことです。
日本人は平和ボケしたばかりに
膝を擦りむいただけで泣き出す
弱虫になっています。
これから世界に挑むためには
「サバイバル能力」
を磨き強くなることです。
日本が再起する唯一の方法です。
