世代にあった戦略
こんにちは、船ヶ山です。
近年、SNSが流行ったことで
沢山のメディアが生まれました。
・Facebook
・Instagram
・Tiktok
・YouTube
・X(Twitter)
etc…
このように羅列すると、
すべて海外からのもので
日本のものはひとつもない
ことに気づきますが、
それはさておき…
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SNSの大半は「若者」を相手にした
メディアばかりだということです。
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それもそのはず我々中年世代が
幼少期の頃にはSNSどころか
パソコンやスマホなどはなく
アナログ世代でもあるので
SNSを利用するという文化が
そもそもありませんでした。
そんな中、
時代の変化と共に生まれた
デジタル媒体でもあるので
中高年がついていくことが
できないのは当たり前です。
そこにいち早く気づいた人たちは
SNSで恥を晒すことはありませんが、
起業塾に踊らされた哀れな
おじさん、おばさんたちは
汚い自分を顧みず
アプリで補正をかけながら
見窄らしい写真や動画を
公開してます。
このように言うと、
「顧客を取るために仕方がない」
という人がたまにいますが、
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新規顧客が欲しければ
広告すればいいだけです。
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しかも、
SNS広告はテレビCMとは違い
数千円からテストすることが
できますし
反応と共に徐々に広げていく
ことができます。
だから稼いでいる起業家は、
老いぼれたアホ顔を晒すことなく
SNS広告を上手に活用しながら
顧客開拓を行うわけですが、
すぐに広告が行えないとしても
世代にあった戦略を取らない限り
この先も若手が教えるビジネス
スクールの講師に踊らされるだけです。
結果、どうなるのかというと、
これまで培った権威は失墜し
ぽっと出の人たちと同じに
見られます。
これは非常に勿体無いことです。
というのも
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発信する媒体が自分の
価値を決めるからです。
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比較すれば一目瞭然です。
・新聞に掲載される人
・SNSで情報発信する人
同じ情報を届けるにしても
発信する媒体が異なるだけで
印象感が雲泥の差となります。
だからといって、
いきなり新聞は無理でも
その途中経過の中には
雑誌やテレビ、ラジオなども
ありますし
メディアが難しければ
まずは本を出す(書籍)という
手もあります。
・50歳を越えて本を出す人生
・50歳からSNSを始める人生
同じ50歳でもその後に迎える
人生はまったく異なりますし
挑戦する意味や価値も
大きく変わりますので
流行っているからといって
闇雲にSNSを始めるのではなく
中年がSNSを始めても
恥を晒すだけという認識を持ち
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世代にあった戦略を取り入れる
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ことです。
ハッキリいって中高年が
今からSNSを始めても
若手には追いつくことは
できませんので
「家族に恥ずかしいから止めて」
と言われる前に時間の使い方を
見直してみてください。
我々には時間がありません。
残された人生を効率的かつ
有意義に過ごすためにも
どこに時間を使えばいいかを
考えてください。
それだけで無理することなく
SNSの呪縛から解放されながら
新規顧客を開拓することができます。