一年先しか見れない生き方(億万長者の告白)
こんにちは、船ヶ山です。
47歳の誕生日を迎えました。
気づけば自殺未遂をしてから
15年の歳月が経ちましたが、
この数年で、手にしたものは、
・全国公開された映画の主演
・14冊の書籍(最新刊は6月発売)
・テレビ神奈川、FM横浜のパーソナリティー
・子供の教育を考えたカナダでの生活
・毎年、億単位のお金を稼ぐビジネス
etc...
色々なものが手に入りました。
今は刺激的で満ち溢れた人生を
送っていますが、
当時は、毎日死ぬことだけ
考えていました。
そこから1時間だけ生きよう
1時間できたから2時間、
3時間と延ばしていくうちに
「一日は生きれる」
ということを考えることが
できるようになりました。
あれから15年が経ち
その期間は徐々に延びに延び
============
一年後(先)までの予定
============
を考えることができています。
とは言え、
今の僕には10年先の未来を
想像することはできません。
5年も無理です。
1年が精一杯です。
==============
今でも毎日、死ぬことだけを
考えています。
==============
僕が初主演を務めた映画
「森の中のレストラン」の中で、
「もういいかなと思って」
というセリフがありますが、
このセリフを聞く度に
胸を締め付けられ涙を
堪えることができません。
今の僕の成功だけをみると…
そんな思いが隠されていたとは
気づく人は少ないかもしれません。
が、
常に命を天秤にかけ死ぬことを
考えているからこそのエッジです。
少し考えてみてください。
=============
「あと1年で自分は死ぬ」
=============
このように考えたとしたら
誰と一緒にいますか?
好きな人と一緒に過ごします。
時間泥棒と一緒にいたら
残された期間(寿命)を
無駄にすることになります。
稼いだお金はどうしますか?
棺桶に札束を敷き詰めますか?
そんなことしません。
札束を一緒に燃やしたところで
エンマさまには届きません。
だとしたら、
そのお金を使ってやり残した
夢を叶えた方が、効果的です。
このように毎日を生きているからこそ
僕の成功は、物凄いスピードで進んで
いるようにも感じられますし
他の人が通常、手にできないもの
まで叶えることができています。
そんな考えの元、
本日、誕生日を迎えましたが
また一年生きることができました。
冒頭でもお伝えしたように
僕の中では、
==============
一年先しか自分の人生を見る
==============
ことができませんので、
この一年刺激的に生きたいであったり
通常では叶えることのできない
夢を1つ1つ確実に叶えていきたい
という方は、
30年後の当てにならない未来を
想像するのではなく
この1年を死ぬ気で生きてください。
そこまでは100%アドバイスできます。
そのあとは、生きていたらという
条件つきとなります。
今は、変化が早い時代なので
3年後を想定した目標など
立てること次第、ナンセンスです。
それに今年1年、パッとしない人が
3年後、成功しているとも思えません。
そう考えると、この一年
死ぬ覚悟をもって生きた人だけが
10年後、最高な人生を手にする
ことにもなりますので、
まずは生まれた日に感謝し
この一年にフォーカスした
生き方を考えてみてください。
お金がなく生活するのがやっとの
人生なんて死んだ方がマシです。
「生きてくれてさえいればいい」
という考えもありますが、
周りに迷惑をかけて生きる
ぐらいなら僕は死を選びます。
その覚悟があるからこそ
僕の人生は常に輝きを増し
憧れになることができています。
===================
人は死を迎える瞬間に、最高の光を放つ
===================
というようなことを
精神世界では言われていますが、
この理論を最期だけに
使うのは勿体無いです。
常に死を意識していれば、
輝きを放ち続ける人生を
手にすることができるはずです。
それを身をもって今後も背中で
見せていきたと思いますので、
僕が死んでしまう前に…
これまで培ったリソースの
全てを受け取ってください。