ビジネス初心者と専門家の違い
こんにちは、船ヶ山です。
僕はビジネスを教える
本講座を行っていますが、
「一括払い」
で参加を決めた人には
1時間の個別面談を
オンラインで行うように
しています。
「そんなことしなくても
売れるでしょ」
というかもしれませんが
確かに売れます。
しかし、
一括で参加を決めた人の
勇気に敬意をはらうと共に
少しでもプラスアルファー
お手伝いができればと考え
「特典」
としてつけるようにしています。
ただ、
この面談は面白いもので
沢山の数をこなしていくうちに
傾向性があることに気づきました。
それは、
今の仕事に迷いがある人は
面談を行う際も入社時から
話す傾向にありますが、
今の仕事が確定している人は
現時点の仕事内容から話すと
いうことが見えてきました。
始めは理解できませんでした。
なぜなら、
「お金の源泉を見つける」
という個別面談であっても
50歳を越えた人たちが
わざわざ30年前に遡り
自分史を語り始めるのです。
聞かされている人からしたら
意味が分かりません。
そんな昔にやっていたものを
今更、思い出し、取り組んだ
ところで上手くいくはずありません。
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そんなものは過去の産物であり
お金の源泉になどなりません。
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それすら客観視できていない
時点で稼ぐセンスなどゼロです。
その一方で、
すでにビジネスを開始し
稼いでいる人は違います。
どれだけ状況が悪くとも
今にフォーカスしています。
アドバイスする方も楽ですし
こういう人を挽回させるのは
楽勝です。
なぜなら、
事業を行うほとんどの人は、
ビジネスをしっかり学んだ
経験がなく
独自の見解(感覚)でビジネスを
行ってしまっているからです。
そこにビジネスのセオリーを
少し載せればすぐに復活できます。
このように言うと、
「ビジネスを学んだ経験あるが
全然稼げていません」
という人もいるとは思いますが
そういう人に共通することは
情報が古かったり浅かったりします。
これでは稼げないのは当然です。
ビジネスは正しいやり方が
あります。
最新に拘る必要はありません。
が、
王道は抑えることが大事です。
それだけで今の10倍は稼げます。
それほどどの分野もやり方が
あります。
それを知らずにビジネスを行い
稼げるほど甘いものではないので
ビジネスを学んだ経験がない
という方は、
一生に一度でいいので
しっかりとしたビジネスを
学ぶことをお勧めします。
セオリーを学べば分かります。
独自の見解は非効率で
無駄が多いということを…
実際に利益を得た瞬間、
過去の損失に悔やむことに
なるかもしれません。
それほど学ばずビジネスを
行うということは
「見えない損失」
を被っている可能性があります。
そこに気づけただけでも
人生の歯車はいい方向に
変わり始めます。