ビジネスを拡大するステップ
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスには、ステップがあります。
そのステップの順番を１つでも
間違えたり、飛ばしてしまうと
ビジネスが立ち上がるどころか
「崩壊する危険性もある」
ので注意が必要です。
それほど、このステップは、
ビジネスを行う上で大事な
ものとなりますので、
「今の自分は、できているか？」
ということを確認しつつ
「どこに位置付けされているか？」
ということも踏まえながら
読み進めてください。
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１．自社の強みを見つける
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ビジネスを立ち上げる上での
最初のステップは、何がお金に
なるかを「見定める」ことです。
同じ業態でも顧客が受け入れる
ポイントは違います。
品質なのか、サポートなのか？
はたまた見せ方、実績なのか？
この売りとなる要素が見つかれば
未来を拡張する種を手に入れる
ことができます。
これは、今いる顧客の共通点を
調べれば、すぐに把握できます。
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２．絞りこみフォーカスする
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次に自社が受け入れられている
強みを発見することができたら
無駄を省き、強みにフォーカス
することです。
言い換えれば、お金になって
いないことはヤメて、お金に
なったものだけに集中です。
このように、力の入れ具合を
調整することで、ビジネスは
成長軌道は一気に拡大します。
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３．広告で拡張する
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ステップ２の段階で、強みに
確信を持ったら（数字が出たら）
一気に攻め込むことです。
広告をするということです。
多くの人は、広告の概念を
間違えています。
広告を失敗する（失う）人は
ビジネスの有無を確認するために
広告しますが１００％失敗します。
そうではなく広告は上手くいくと
確信したものを拡張する道具です。
ここを間違えてしまうと、
用意したお金は増えるどころか
失う羽目となります。
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４．ブランドに変えていく
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ここまできたら、ある程度
売り上げも上がってくるので
次なるステップは、固定化です。
顧客に強みを再認識させ
ブランドに変えていくフェーズ
となります。
ブランドを誤解している人も
多いようですが、
ブランド＝顧客との約束です。
価格、品質、接客態度など
顧客に対して約束しイメージを
通じて浸透させていくことです。
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５．理念を掲げ、未来を築く
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最後は、理念を掲げ、スタッフ
だけでなく顧客にも自分たちの
考えを伝えていくことです。
多くの人は、立ち上がってもない
ビジネスに対し、いきなり理念を
掲げる経営者がいますが
それは動くかどうかも分からない
自動車にガソリンを入れるような
ものです。
発言だけはカッコいいけど
何１つ形になっていない人が
周りにいると思いますが、典型です。
大手企業であれば、既存リソースを
流用することができるので、最初の
段階で理念を掲げることもできます。
が、
これまでのリソースを一切使わず
ビジネスを立ち上げる際は、無理です。
そこを混同したサラリーマンが
これまでの会社勤めの延長で
まずは、理念を社長室に飾って
なんてことをやりますが、
現実化しないのは、理念を掲げる
フェーズを間違えているからです。
理念はビジネスには重要な要素です。
しかし掲げるフェーズを間違えると
自分だけでなく周りを苦しめるだけ
のものとなりますので、ご注意を。
ここまで言っても、まだ理念が
欲しければ、「儲けること」を
最初の理念に掲げることです。
