サラリーマンと起業家の違い
こんにちは、船ヶ山です。
世の中、サラリーマンとして
誰かに雇用される生き方と
自分でビジネスを起こし商品を
世に広げていく生き方がありますが
サラリーマンを選んでしまうと
新卒カードを手放した時点で不利となり
子育てであれ仕事となると
履歴の空白期間は認めてくれません。
その一方で、
起業家であればブランクは
関係なくなり
実績が評価対象となります。
だからといって、
１０年も前の実績を掲げれば
使う武器も錆びかけているかも
しれませんが、
実績は上書き可能で継ぎ足して
いくことができますし
むしろサラリーマンと違い
実績に鮮度がなければ
起業家としては生きていく
ことができません。
というのも
起業家は人気商売でもあるので
「売れている人」
から商品を買いたいと思うのが
新規客でもあるからです。
例えば、
テスラモーターズの
イーロンマスク氏は
次々と新しい取り組みを手掛け
今もなお実績を積み上げています。
その結果、
世界シェアNo１の電気自動車を作り
モデルYの販売台数は、2023年の
1～5月の間で42万7524台に上り
トヨタ「カローラ」（41万732台）を
抜くことに成功しました。
このように言うと、
「売れている人ではなく
いい商品だから買ったの」
という人がたまにいますが、
テスラがスマホを発売しますが
買わずにいられるでしょうか？
テスラ自動車との連携を考えたら
愛用者は黙っていられませんし
彼らの技術が集約した
・ソーラー充電
・衛星インターネット
・天体写真
などを考えたら
電気自動車を買っていない
新規ユーザーも興味津々になるのは
言うまでもありません。
このように顧客は商品以前に
勢いある人に興味関心を惹かれ
新しい分野のものであっても
お金を払うなんてことが起きますので
新しい商品を考える前に
既存の商品を使って実績を作り
注目される人になることです。
それだけで新商品の初動は加速し
より多くの人に愛用される商品を
手にすることができるはずです。
