お金持ちを襲う吸血鬼
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、お金を貯める
ことしかできない人間がいます。
お金を使うとなくなるという
恐怖を持っているからです。
特に自らの力で稼ぐことが
できない人は、
誰かから奪うしかなく
一度、奪ったお金を
保管しておかないと
次にお金を得ることの
できる保証がないからです。
そのため、
お金への執着が他より強く
会社や他人のお金は使えても
自分のお金は一切手をつける
ことができません。
誰かから奪っては貯めて
奪っては貯めてを繰り返します。
まさに吸血鬼。
目の前の獲物を見つけたら
そいつが死のうが関係なく
一滴の血を吸い尽くすまで
奪い続けます。
これは病気と同じで
こんな生き方を何十年と
続けていれば
自分で稼ごうなどという
発想がありません。
なぜなら、
カモを見つけて奪えば
簡単だからです。
だから、
そういう輩に出会っても
説教などしても意味ありません。
コウモリに向かって
「どうして血を吸うのか?」
を問いただしているようなものです。
相手からしたら、血を飲まないと
「死ぬから」
としか回答しようがありません。
吸われるのが嫌であれば、
縁を切るしかありません。
このように言うと、
「家族にいたら、どうしたらいい?」
という人もいるかもしれませんが
縁が切れないのであれば、
吸われ続けるしかありません。
先ほどの言いましたが、
奪うことしかできない人間は
世の中には大勢います。
むしろその方が多いかもしれません。
が、しかし、
そんな吸血鬼のような生き方や
誰かから血を奪うような人生は
真平だというのであれば、
いつでも稼げる人間になっておく
ことです。
お金を稼ぐことができなから
奪う思考になるのであって
稼げるようになれば貯める
必要もなければガンガン使う
こともできるようになります。
そもそもお金は使うものです。
使い道のないお金は殺気を放ち
大声で叫ぶようになります。
「こんな狭いところから出してくれ」と