「評判」を集客に役立てる策
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、沢山の商品と
サービスが存在しています。
そんな中、
消費者の立場で考えた場合、
あなたは何を基準に判断し
購入や参加を決めますか?
・お客様の声
・商品の品質
・アフターフォロー
etc…
人それぞれ色々あると思います。
が、
この数年で大きく変わったものが
1つあります。
それは、
==============
お客が商品を選ぶ判断基準
==============
です。
以前までは、お客様の声が重視させ
どのサービスも評価する基準として
顧客の声を表記する機能を導入して
いました。
が、
最近は、まったくと言っていいほど
聞かなくなりました。
なぜなら、この「お客様の声」は
関係者が擬似的に作ることが多く
客観性が失われてしまったのが
大きな要因です。
それ以外にも、口コミ評価を決める
機能も同じです。
提供される料理の価格が安いという
だけで、「いい評価」がつくような
そんな時代になりました。
これではインターネットを使った
評価など、誰も見なくなります。
とは言え、
日々、ライバルが激戦する時代
何も行わなくていいということはなく
何らかの対策を講じなければ
顧客を奪われてしまうわけです。
が、
今後、どのようなものを参考にし
ビジネス展開していくのがベストなのか?
それは、
=================
積極的にビジネスを仕掛けていく
=================
ことです。
このように言うと、
「ビジネスは評判が大切なのでは?」
と言う人がたまにいますが、
確かに評判は大切です。
しかし、それは小さなビジネスに
限っての話であって、
ビジネスを大きく展開していく際、
評判は大きな影響を与えません。
なぜなら、
リストを持たない顧客の意見は
拡張性に影響力を持たないからです。
これでは「評判を味方」につけ
大きく展開することはできません。
そうではなくビジネスを拡張
そして発展させたければ、
=============
広告などを積極的に行い
認知を広げることです。
=============
なぜ、この視点が必要なのか?
というと、
ビジネスを大きく展開できない人は
この広告の重要性に気づくことが
できないわけですが、
広告は、売り上げがないことには
継続させることができません。
しかしビジネスをきちんと行い
いい評判を得ながら拡張させる
ことができたら
売り上げを次なる広告に回す
ことができるからです。
ここが、成功者と凡人の違いです。
凡人は評判がビジネスを広げてくれる
と考えがちですが違います。
「評判は顧客の流失を減らす」
分には効果を発揮しますが、
評判がいいからといって新規顧客が
増えるわけではありませんし、
集客が楽になることもありません。
なぜなら、
===============
集客は評判で行うわけではなく
コンセプトで決まるからです。
===============
とは言え、
評判を完全に無視しろということ
ではありません。
評判やお客の声をコンテンツとして
使う分には、集客にも大きな影響を
与えます。
ですので、
評判やお客様の声などという
単体の要素だけでビジネスを
考えるのではなく
それぞれの要素を総合的に捉え
用途に組み合わせることが大切です。