○○がなければリスク排除は通用しない
こんにちは、船ヶ山です。
あなたは「返金保証」をこれまでに
試したことはありますか?
いわゆるリスク排除する策の
1つです。
ただ、
多くの人は、このリスク排除に
ついて甘く見ています。
もちろん、
販売者だけの視点で考えれば
「返金保証」をつけるんだから
何もお客様にはリスクなんてない
でしょと考えてしまいがちですが、
お客様は、そうは思いません。
なぜなら、
販売者のことをそもそも
信用していないからです。
どうで、返金保証といっても
ケチ付けて返さないだろう
とか
条件付けが厳しくて返金しない
だろう
とか
最悪は販売したあと連絡が
とれないかも
というようなことを考えている
のです。
ただ、
あなたは、こう思うはずです。
「私はそんな人間ではない
精神誠意を持って対応する」
と考えていたとしてもお客様は
あなたのことを信じていません。
では、
どうしたらリスク排除を有効的な
提案に変えることが出来るのか?
それは、
このリスク排除は「信用」の上に
成り立っているという事実を知る
ことです。
仮に、信用がない人が
「返金保証を付けるだけでなく
更に、迷惑料も支払います」
といったところで、
怪しいだけです。
しかし、
信用のおける人が同じ発言を
したらどうなるか。
受取る印象がまったく異なる
のが分かると思います。
このように返金保証という
断片的なテクニックを真似した
ところで、相手に与える印象は
180度変わるということです。
そして、
この事実を無視し表面に見えている
部分だけを真似していたとしたら、
お客様は、あなたのことを怪しい人
と感じさせていたかもしれません。
何事も表面に見えている部分は
氷山の一角にすぎません。
それをすべてだと思い真似すると
自ら首を絞めることになります。
もし、
あなたが何か取り組みを行い思う
ような結果が出ていないとしたら
根源となる要素が抜け落ちている
可能性があります。
誰もが見える表面には本質的な
答えなどありません。
もっと、確信に着目してください。