いい評価を得ていた寿司屋の裏戦略
こんにちは、船ヶ山です。
SNSを上手に活用し集客していた
寿司屋の事例をお伝えします。
これまで飲食店は、物理的制限が
あるためSNSは不向きなのでは?
と考える人も多かったわけです。
が、
今からお話する裏戦略を取り入れる
ことができれば、地元密着型の店舗
であってもポータルサイトに頼らず
SNSを上手に活用し集客に役立てる
ことが可能です。
3つのステップで見ていきます。
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STEP1:誰に伝えるか?
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SNSを使う場合、ある意味
この最初の部分が要となります。
なぜなら、日頃身近に行けない人の
いいね(評価)を獲得したところで
売り上げに繋げることはできない
からです。
しかし、この誰に伝えるかを事前に
セグメントを取り始めから絞り込んだ
状態で情報発信を行えば、無駄撃ちに
なることはありません。
<解決策>
同じ地域の店舗にいいね(評価)を
押している人「だけ」に友達申請を行い
将来の顧客対象を集めることです。
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STEP2:売りとなる写真を投稿
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一昔前に「インスタ映え」などという
言葉が流行りましたが、飲食店は
何と言っても「料理」の写真です。
この魅力を伝える奇跡の1枚が
顧客の心を引き寄せ来店に繋げる
ことができるわけです。
が、
写真を投稿してもスルーされてしまう
のは写真だけでは伝えきれない背景を
見過ごしていたからです。
<解決策>
その際、写真では表現できない部分を
文字情報で補足することで、写真では
伝えきれない背景を伝えることができます。
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STEP3:地域限定で広告配信
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ここが今回のメインでもあり成否を
分ける部分となります。
多くの人が、いい写真を投稿し思いを
SNSで発信しても、いいね(評価)が
付かないのは、写真や投稿内容が悪い
のではなく
「そもそも見られていない」
ということが大きな要因です。
これではせっかくの投稿が価値を失い
苦労の割には反応がないという悲しい
結末を迎える羽目となります。
そして、やっぱり飲食店にはSNSは
不向きなのかと勝手な判断で投稿する
ことをヤメてしまいがちです。
<解決策>
認知を拡散するための広告予算を行い
まずは知ってもらうことです。
それさえできれば、あなたのお店に
新規客を殺到させることは可能です。