古い固定概念=時代遅れの貧乏人
こんにちは、船ヶ山です。
少し前と違って時代は変わりました。
その証拠に、
65歳以上の要認定介護の割合を
あなたは、ご存知ですか?
なんと、「18%」なのです。
そうです。
100人中、18人しかいない。
ただ、
記憶にある人も多いと思いますが、
ひと昔前に介護ビジネスが流行り
ましたが、
それは、「過去の産物」です。
なぜなら、
今のシニア世代は、ピンピンして
元気なのです。
これでは介護ビジネスにお世話に
なるどころの話ではない。
しかし、
このようなことを考えない古臭い
固定概念を持っている人は、
未だに、サザエさんに登場する
波平さんをイメージしているのです。
シニアといえば、浴衣着て盆栽を
いじり、数年後には介護生活を
余儀なくされて・・・。
ただ、
波平さんのような人は今のシニア
には、ほとんど見当たりません。
若くてみんなカッコイイ。
しかも、
最近ではシニア婚活やルームシェア
などもシニアの間で流行っています。
「えーまさか。ルームシェア」
と驚いた人も多いかもしれませんが、
ルームシェアは今は若者だけのもの
ではないのです。
このように時代は変化し、今のブームは
若者ではなく団塊の世代が作る時代です。
少し前に流行った韓流ブームもそうです。
このブームも若者ではなく団塊の世代が
火付け役となったのです。
追っかけ世代でもある団塊の人たちが
自分の子供を引き連れ、韓国人の虜と
なり、ブームを作りました。
だからもし、ブームは若者が作るもの
という古臭い固定概念に支配されている
としたら、
時代においていかれても仕方ありません。
なぜなら、
今やシニア世代が時代を作っていると
言っても過言ではないからです。
そして、2020年を迎える頃には、
2人に1人は50歳以上になります。
ビジネスは、ブームにどう乗るかです。
これは才能や能力とは関係ありません。
ブームに乗った人は、努力せずに
儲けることができますが、
ブームを無視する人は18%の
貧乏市場に入るような負け組と
なるだけです。
今のシニアは、とにかく元気です。
介護に入らずに一生を迎える人も
沢山います。
だから、
ビジネスで成功を手にしたいと
望むのであれば、古い固定概念を
今すぐ捨て、俯瞰した目で物事を
客観的にみてください。
そうすれば、
波平さんが、おじいちゃんだとは
言えなくなるはずです。
なぜなら、
波平さんの年齢は54歳だからです。