長所に気づき褒める(エクセサイズ5)
こんにちは、船ヶ山です。
あなたは、人脈構築や交渉術は
得意ですか?
もし、「どうも、苦手で」という
のであれば、
まずは、コミュニケーションを知り
円滑な人間関係を意識することです。
ただ、
多くの人は、コミュニケーションの
取り方が分からず、苦手意識をより
一層強めてしまうこととなるのです。
しかし、
コミュニケーションができなければ、
人脈構築や交渉術というのは先の先
となってしまいます。
これでは、
いつまで経っても人生を変えること
などできません。
ですので、
本日は、簡単に誰にでもできる
コミュニケーションを円滑に進める
エクセサイズを行っていきたいと
思います。
その第一歩となるのが、
「相手の長所を発見する」ことです。
なぜなら、
この短所というのは、指摘すれば嫌われ
逆にあなたが我慢すれば、自分が相手を
嫌いになるだけだからです。
だから、
コミュニケーションを壊す元となる
短所に目を向けるのではなく、
長所にフォーカスする必要があるのです。
では、その長所を発見したら、
次のステップは何を行えばいいのか?
それは、
その長所を口に出し「褒める」ことです。
なぜなら、
自分の長所に気付けている人は
ごくわずかだからです。
その証拠に、
あなた自身、自分の長所に気付けて
いるでしょうか?
おそらく、
よく「分からない」と思います。
しかし、
これは、相手も同じことなのです。
ただ、
その長所を教えてくれ、褒めて伸ばして
くれる人がいるとしたらどうでしょうか?
おそらく、
あなたは潜在的能力を発揮し特技に
変えることができるようになるかも
しれないのです。
それを、
証明する1つの事例をご紹介します。
僕の先生は、今でこそ日本一の
コピーライターとなり語り継がれて
いますが、
そんな師匠も、当時は文章が自分の
長所や特技になるとは思ってもいな
かったというのです。
しかし、
周りの友人やパートナーが、褒めて
くれたことで成果を出し、ドンドン
自信と売り上げに、変えていったと
言います。
そして、
ここからが、非常に興味深いのですが、
当時そのことに気づかせてくれ褒めて
くれた人のことを今でも鮮明に覚えて
いるというのです。
さらに言えば、
その人に恩を感じ、今の自分の成功は
気づかせてくれたのは、その人にある
というのです。
では、なぜこのような現象が起きたのか?
それは、
「承認の欲求」というのが人間にはある
からです。
ただ、
これは承認の欲求を埋めたということが
人生を変えるきっかけとなったのではなく
「マズローの5段階欲求」の中にある
「不足していた項目」が「承認の欲求」
だったというわけです。
しかし、
今の日本において、マズローの低層でも
ある項目は、ほぼ満たされているので
低層にある項目ではなく上層部にある
「承認の欲求」や「自我の欲求」を
満たしてくれる人を必要とし尊敬する
ようになるのです。
ですので、
あなたも成功し人生を変えたいと
望むのであれば、
まずは、
「周りを成功をさせる」ことです。
その1つの方法が、
今回のエクセサイズでもある
『相手の長所に気づき褒める』
ということなのです。
ただ、
人によっては、相手を褒めるのは正直
苦手と感じる人もいるかもしれませんが、
成果が出るかも分からない教材をやる
よりかは、簡単にでき喜ばれるので、
気軽な気持ちで、相手の長所を褒める
ということをやってみてください。
それだけで、
あなた自身、感謝されながら成功する
ことができるようになります。