短期間で成功する秘訣(その13)
こんにちは、船ヶ山です。
前回は、短期間で成功する秘訣として、
大きく稼ぐ人が意識している信頼について
お話しました。
本日は、
短期間で成功する秘訣(その13)でもある
成功する人のプロフィールはそもそも視点が違う
ということについてお話していきたいと思います。
あなたは、プロフィールと聞くと何を想像しますか?
これまでの過去に培った経験を書くことなのかな。
だったり、
学歴や職歴、はたまた趣味なども入れるべきかな
などと考えていませんか?
しかし、
そのような視点でいる限り、凡人から抜け出す
ことは出来ません。
なぜなら、
成功が早い人は、そもそもそういった視点で
プロフィールを作るようなことはしないからです。
では、どのような視点でプロフィールを作成
しているのか?
それは、
過去ではなくこれからの未来を書くことです。
おそらく、これを見たあなたは「?」と
思ったかもしれません。
未来を書く?タイムマシーン?
それとも、嘘を書くの?
どちらも違います。
言うまでもありませんが、プロフィールに
嘘を書いたら、偽証罪となります。
では、未来を書くということとは?
自分が、まず欲しい実績を想像する
ところから始めます。
少しまだ分かりにくいと思いますので、
僕の例を出します。
僕がコンサルを始めた当初は、今のように
人に自慢できる実績はありませんでした。
そこで、
名刺を片手に、想像したのです。
この名刺に、どんなことが書いてあったら
「凄い」と思ってもらえるのかなと。
その時、あることを閃きました。
それは、
書籍を出しているコンサルであれば、
凄いと思われると考えたのです。
そこで、
書籍を出すことにチャレンジしました。
もちろん、出せる保障などどこにも
ありません。
が、
チャレンジすることは、誰にでも出来ます。
そこで、
ダメ元で、「本」を出そうと決めたのです。
その結果、
神は味方してくれ、本を無事に出版する
ことが出来ました。
これで、「凄い」と思われる実績が1つ
増えたのです。
次に、もっと凄いと思われるにはどうしたら
いいのかなと考えたのです。
その時、思いついたのが書籍ランキングです。
そこで、
今後は、「書籍ランキング」を取る計画を
考えました。
こちらも言うまでもありませんが、
チャレンジだけであれば、誰でも出来ます。
その結果、
アマゾンマーケティング部門1位
三省堂本店ビジネス部門1位
紀伊国屋本店ビジネス部門3位
というランキングを取ることが出来ました。
「えー。それは、船ヶ山さんだったからでしょ」
と思うかもしれませんが、
これまでのことを見れば分かるように、
僕はダメ元で色々なことにチャレンジした
だけです。
当然、その分、失敗することもありましたし、
恥をかくこともありました。
ただ、
人より少し誇れる実績が多いのは、その分、
逃げずにチャレンジした数が多いからです。
ようは、下手な鉄砲を数撃っているのです。
だから、
短期間で加速しているように見えるだけで
実は、その数百倍もの失敗をした結果でも
あるのです。
ただ、
先ほどのチャレンジを見ても分かるように
チャレンジというのは、誰にでも出来ます。
もちろん、
それが、形になるかどうかは別問題ですが、
最低でもチャレンジすることは出来るのです。
ただ、
多くの人が、成功を望むだけで叶えることが
出来ないのはチャレンジすることから逃げて
いるからです。
自分にはまだ早いだとか、
もう少し、実績を積んでからなどと
流暢なことを言っているから、年をとり
チャレンジすることが怖くなってしまうのです。
何でも初めてのことは誰でも怖いに決まってます。
が、
それを歯を食いしばり、恥を覚悟して挑んだ
人間だけが望む未来を手にしているだけでに
すぎません。
ですので、
あなたも、自分が望む未来があるのでれば、
逃げずにチャレンジして下さい。
何度も言いますが、チャレンジするだけなら
誰でも出来ます。
そこを、自分に言い訳し逃げるか、
それとも、挑むかはあなた次第です。
次回は、
短期間で成功する秘訣(その14 )について
お話ししていきますので、楽しみにしていて
下さい。