消えた１０年は不利ではない
こんにちは、船ヶ山です。
出産を迎えた女性が
不利と感じるのは
被害妄想です。
男性も女性も同じで
何も変わりません。
その証拠に、
20代で起業できる男性は
数少なく30代でも早い方と
言われます。
これは言い方を変えれば、
女性が出産ししっかり
子育てを終えた後に
起業に向かう期間を考えれば
ほぼ同じ変わらないと言えます。
このように言うと、
「早くに出産した人はね」
という人がいますが、
それは全ての決断が
遅かった自分の落ち度であり
そういう人は起業する際にも
同じようなことを言います。
「もう少し若ければ...」
結婚は相手がいることですし
出産も神様からの授かり物なので
人間がコントロールできない
ように見えますが、
先の起業まで見据えて
考えている人は
全て先手、先手で動いています。
出会いも、結婚も、出産も
何もかもを先回りして考え
行動します。
結果、
子供が高校生となり
親の手がかからなっても
まだ30代で十分勝負できる
年齢にいます。
そう考えると、
サラリーマンを行い
10年働いた末に
起業する男性とさほど
変わらないことを考えると
起業において女性だから
不利ということはなく
子育てをしながら
起業についてのアイデアを
考えることもできます。
そう考えると、会社に出勤する
サラリーマンより有利と言えます。
なぜなら、
人間は２つのことを同時に
考えることはできず
点でバラバラに考えても
エネルギーが分散するだけです。
ながら作業は頭を使う仕事には
不向きでできないと考えるべきです。
その点、子育ては慣れてしまえば
ながら作業を行いながら
頭の中は
起業のことを考えることができます。
そこを子育ての期間と固執した
考えを持ってしまえば、
10年は奪われたように見える
かもしれませんが、
勉強する時間であったり
アイデアを練る時間に当てれば
有意義な時間に変えることが
できます。
ビジネスを立ち上げても
上手くいかない人は
この勉強の期間であったり
熟成する期間を考えていませんが、
成功する人は必ず
この見えない期間を
考慮に入れています。
だから多少の時間はかかれども
成功を自分にものにすることが
できますが、
何も学ばず成功する人はいないので
成果を出せない期間ジレンマを抱える
ぐらいなら
時間の使い方を割り切ることです。
・勉強する期間
・アイデアを熟成させる期間
・起業に向かう期間
etc...
全ては時間をどう使うかで
未来は大きく変わります。
それを奪われた期間と思うのか？
起業のための準備期間と思うのか？
は受け取り方次第です。
ただハッキリ言えることは
何も勉強も準備もせずに
いきなり飛び出して
成功する人はいません。
いるように見えるのは
サラリーマンとして働きながら
起業後の取り組みを今の会社を
使って実験している人です。
そういう人は、周りから見たら
何も準備していないのにいきなり成功？
と思うかもしれませんが、
今の会社を使い経験し
実績を積むことができれば
無駄を完全に排除しながら
成功を勝ち得ることができます。
