起業する際の抑えるべきポイント
こんにちは、船ヶ山です。
前回は、社名の由来と僕自身の
原動力についてお話ししました。
本日は、
その根源を使い、どのようにして
起業のステップを踏んできたのかを
お伝えして行きます。
起業されている人は分かると思いますが、
副業の延長には起業はありません。
ただ、
副業で稼げるようになったら、
起業しようと考える人があまり
にも多いのです。
が、
それで、ビジネスが継続している
人など、まず見たことがありません。
それだけ、
起業と副業との間には差があり、
同じように見えるビジネスで
あっても、
数年単位で見た場合、
雲泥の差となることも珍しくない
のです。
では、僕の場合、どうだったのか?
と言うと、
これまで行っていた副業で起業を
考えることはせず、自分の経験や
実績を「振り返る」ところから
スタートしました。
ここは、長い視点でビジネスを
構築する場合、非常に大切になって
きます。
多くの人は、儲け話に心を奪われ
結果、儲らない罠にハマってしまい
ます。
しかし、
今までの経験をベースにし構築して
いく場合、無理する必要ないのです。
なぜなら、
今までやってきたことの延長で
物事を考えればいいからです。
僕の場合、サラリーマン時代に副業を
行い会社で専門部署にいたので、
・マーケティング
・WEB製作
・販促活動
に関しては、経験も実績もありました。
そして、
何よりもこれらをやっているときは、
時間を忘れるほど「没頭する」ことが
出来ます。
しかし、
多くの人が、成功できないのは、
能力が低いのではなく、この没頭
しないことに取り組んでいるからです。
好きでもない儲け話にのり、
やりたくもないことを無理にやる
これでは、重しを付けてマラソン
するようなものです。
だから、
没頭し時間を忘れるものを始めの
段階で選ぶ必要があるのです。
それが、
副業ではなく起業であれば尚更です。
では、なぜ没頭できるものが大切なのか?
考えてみてください。
これから、あなたは入る市場は
競合他社が必ずいるのです。
そして、
彼らは、すべて持っています。
・経験
・実績
・スキル
・人脈
・お客
そこで、
後発組のあなたが勝ち残るには
時間ぐらいしか始めの段階では
優勢性がありません。
だから、
時間を忘れ没頭できるものが
重要になってくるのです。
ただ、
あなたは、何をやっていいのか
まだ分からないと思います。
もし、まだ迷走しているという
のであれば、
1.自分のやってきたことを書き出す
2.時間を忘れ没頭できるものを書く
3.リソース(経験・実績・人脈)を知る
4.市場(お金を払う人)があるかを調査する
ようは、
情熱×リソース×市場
の交差点が、あなたの成功に最も近い
ビジネスが隠れている可能性があります。
ここさえ抑えることが出来れば、
もう他人の儲け話に振り回される
ことはなくなります。
では、次回は、サラリーマンのときに
何を意識し準備すればいいのかを
お話しして行きたいと思います。
楽しみにしていてください。